特許
J-GLOBAL ID:200903000202533324

油類配送指示システム及び油類配送指示システムプログラムを記録した記録媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 白浜 吉治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-021430
公開番号(公開出願番号):特開平11-208794
出願日: 1998年01月19日
公開日(公表日): 1999年08月03日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】各油類備蓄容器に対応させた消費量計算による在庫予測をして、計画的な油類の配送を行うことができる油類配送指示システムを提供する。【解決手段】顧客に設置されている複数の油類備蓄容器に対応させて、容器容量、給油日、給油量データ及びあらかじめ設定される最小残油量(第1残油量)を示す残量データを入力する給油データ入力手段と、最終給油日とその直近の給油日とから給油間隔日数を計算し、容器1日当たりの消費量を計算する消費量計算手段で、入力された容器容量データから消費量を減算し当日の残油量(第2残油量)を計算し、第2残油量が第1残油量以下にある容器を選択して、当日給油を行うべき容器を特定する。給油データ及消費量と当日給油容器とに関するデータを保持し、その内容を表示・出力する手段を備え、出力された配送指示書に基づいて油類の配送を行う。
請求項(抜粋):
プログラムされた計算装置により油類の配送指示を行う油類配送指示システムにおいて、顧客に設置されている複数の油類備蓄容器それぞれに対応させて、前記容器に給油可能な最大量を示す容量データ、前記容器に給油した日を特定する給油日データ、前記給油日の給油量を特定する給油量データ及び前記容器においてあらかじめ設定される最小残油量(第1残油量)を示す残量データからなる給油データを入力する給油データ入力手段と、最終給油日とその直近の給油日とから給油間隔日数を計算し、前記最終給油日の給油量を前記給油間隔日数で除した値を前記容器の1日当たりの消費量として計算する消費量計算手段と、入力された前記容量データから前記消費量の当日までの累積値を減算して当日の残油量(第2残油量)を計算し、前記第2残油量が前記第1残油量以下にある容器を前記複数の容器のなかから選択して、当日給油を行うべき容器を特定する当日給油容器特定手段と、前記給油データ及び前記消費量と前記当日給油容器とに関するデータを保持する保持手段と、前記保持手段が保持している内容を表示する表示手段と、前記保持手段が保持している内容を出力する出力手段とを備えたことを特徴とする油類配送指示システム。
IPC (4件):
B67D 5/30 ,  B60S 5/02 ,  G06F 19/00 ,  B67D 5/06
FI (4件):
B67D 5/30 B ,  B60S 5/02 ,  B67D 5/06 E ,  G06F 15/24

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