特許
J-GLOBAL ID:200903000202729555

格納シート

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 井島 藤治 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-132161
公開番号(公開出願番号):特開2002-321552
出願日: 2001年04月27日
公開日(公表日): 2002年11月05日
要約:
【要約】【課題】 簡単な構造の格納シートを提供することを課題とする。【解決手段】シートクッションに設けられたアッパヒンジ203と、フロア側に設けられたロアヒンジ201と、ロアヒンジ201に設けられ、アッパヒンジを回転可能に支持するピン205と、シートクッションが起立する方向に付勢するスプリング(第1の付勢手段)211と、アッパヒンジ203の回転中心以外の箇所に設けられた第1の当接部203f,203g、第2の当接部203h,203iと、ロアヒンジ201に設けられ、アッパヒンジ203の第1の当接部203f,203g、第2の当接部203h,203iに当接/離脱可能に設けられたピン(当接部材)221と、ピン221をアッパヒンジ203方向に付勢する板ばね(第2の付勢手段)231とで構成する。
請求項(抜粋):
シートクッションに対して着座可能な使用位置、前記シートクッションがフロアに対して起立した格納位置との2つの位置間を移動可能に設けられた格納シートにおいて、前記シートクッションに設けられたアッパヒンジと、前記フロア側に設けられたロアヒンジと、該ロアヒンジに対して前記アッパヒンジを回転可能に支持するピンと、前記シートクッションが起立する方向に付勢する第1の付勢手段と、前記アッパヒンジ、前記ロアヒンジのうちの一方のヒンジの回転中心以外の箇所に設けられた当接部と、他方のヒンジに設けられ、前記一方のヒンジの当接部に当接/離脱可能に設けられた当接部材と、該当接部材を前記一方のヒンジ方向に付勢する第2の付勢手段と、からなるヒンジを有し、前記当接部として、前記シートクッションが格納位置と使用位置との間に位置するときに前記当接部材が当接する第1の当接部と、前記シートクッションが格納位置近傍に位置するときに前記当接部材が当接する第2の当接部と、を形成したことを特徴とする格納シート。
Fターム (2件):
3B087CA02 ,  3B087CA12
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 折りたたみシートの回動ロック構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-262842   出願人:スズキ株式会社
  • 車両用シート
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-226694   出願人:アラコ株式会社, トヨタ自動車株式会社, 関東自動車工業株式会社

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