特許
J-GLOBAL ID:200903000204446810

画像形成装置の露光条件設定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 川▲崎▼ 研二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-240397
公開番号(公開出願番号):特開平8-106204
出願日: 1994年10月04日
公開日(公表日): 1996年04月23日
要約:
【要約】【目的】 感光体の光感度が変動してもその影響を受けることなく、簡易かつ高精度に適正な露光条件を設定することができる画像形成装置の露光条件設定方法を提供する。【構成】 2つの異なるレーザ発光強度LD1,LD2を参考点として適正なレーザ発光強度LDSを直線近似によって算出する露光条件設定方法において、参考点となるレーザ発光強度LD1,LD2を前回算出した適正レーザ発光強度LDSからの所定のオフセット±LDoffsetにより設定するようにした。
請求項(抜粋):
帯電された感光体に、所定の露光手段によって画像に対応した露光を行うことにより潜像を形成し、この感光体表面の潜像を現像した後、印刷媒体に転写することによって印刷画像を得る画像形成装置に適用される露光条件設定方法であって、前記露光手段による所定の露光条件を少なくとも2つの異なる状態に変化させ、各々の状態における感光体表面電位を検出する第1ステップと、前記第1ステップの検出結果に基づき、目標となる感光体表面電位が得られる露光条件の適正値を算出する第2ステップと、前記第2ステップで算出された露光条件の適正値を基準として、次回の露光条件設定において前記第1ステップで露光条件を変化させるための参考値を設定する第3ステップとを有する画像形成装置の露光条件設定方法。
IPC (4件):
G03G 15/043 ,  G03G 15/04 ,  G03G 15/00 303 ,  G03G 15/04 111

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