特許
J-GLOBAL ID:200903000207107935

CD-ROMガラスマスタ暗号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-004038
公開番号(公開出願番号):特開平8-241564
出願日: 1996年01月12日
公開日(公表日): 1996年09月17日
要約:
【要約】【課題】 従来のマスタリング装置に使用できる改良されたCD-ROMガラスマスタ暗号化方式を得る。【解決手段】 本発明装置は、ガラスマスタに所定の傷を作る信号を供給する信号源18に、マスタリング装置のレコーダ14を接続するスイッチ16を含む。本装置はまた、マスタリング装置の入力源12から供給される符号化データ及びアドレス情報を復号するデコーダと、該データの中に選択されたアドレスがあるかどうかを検出するCPUとを含む。CPUは、該アドレスを検出すると、スイッチを制御して信号源をレコーダに接続し、ガラスマスタに傷を作る。このガラスマスタから作ったCD-ROMを再生すると、所定エラー信号が発生してCD-ROMが偽造でないことを示す。
請求項(抜粋):
偽造の光CD-ROMの製作を阻止するためのガラスマスタ暗号化装置であって、記録しようとする符号化されたデータを上記ガラスマスタに供給する入力源と、受信した信号に従って該ガラスマスタを作るレコーダとを有するマスタリング装置と一緒に使用するものにおいて、上記ガラスマスタに所定の傷を作るための第1の信号を供給する信号源と、上記レコーダを上記信号源に電気接続するためのスイッチと、上記スイッチを制御して上記信号源と上記レコーダとを電気接続し、選択されたアドレスに上記所定の傷を作って、偽造CD-ROMの製作を阻止するように暗号化されたガラスマスタを作るための中央処理ユニット(CPU)とを具えたガラスマスタ暗号化装置。
IPC (3件):
G11B 19/04 501 ,  G11B 7/00 ,  G11B 7/26 501
FI (3件):
G11B 19/04 501 H ,  G11B 7/00 Q ,  G11B 7/26 501
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (1件)

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