特許
J-GLOBAL ID:200903000207999674

角速度センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山川 政樹 ,  山川 茂樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-292202
公開番号(公開出願番号):特開2008-107271
出願日: 2006年10月27日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】従来よりも高い精度で角速度を検出する。【解決手段】角速度センサは、基部2と、脚部3〜8と、脚部4,7を固定する固定部9,10と、脚部3,5,6,8をX軸方向に屈曲振動させると同時に、Z軸方向に屈曲振動させる励振手段と、脚部3,5,6,8のX軸方向の屈曲振動による電圧信号とZ軸方向の屈曲振動による電圧信号とを取り出し、これらの電圧信号をそれぞれ角速度が加わっていないときの基準電圧と比較して、屈曲振動の振幅の変化量を検出することにより、Y軸廻りの角速度を検出する検出手段とを有する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
板状の基部と、 この基部から第1の方向に延びるように形成された第1、第2の脚部と、 前記基部から前記第1の方向と反対方向に延びるように形成された第3、第4の脚部と、 前記第1、第2の脚部の間の前記基部から前記第1の方向に延びるように形成された第5の脚部と、 前記第3、第4の脚部の間の前記基部から前記第1の方向と反対方向に延びるように形成された第6の脚部と、 前記基部と反対側の前記第5、第6の脚部の端を固定する第1、第2の固定部と、 前記第1、第2、第3、第4の脚部を前記第1の方向と直交する第2の方向に屈曲振動させると同時に、前記第1、第2、第3、第4の脚部を前記第1、第2の方向と直交する第3の方向に屈曲振動させる励振手段と、 前記第1、第2、第3、第4の脚部の前記第2の方向の屈曲振動による電圧信号と前記第3の方向の屈曲振動による電圧信号とを取り出して、これらの電圧信号に基づいて前記第1の方向の軸廻りの角速度を検出する検出手段とを有することを特徴とする角速度センサ。
IPC (2件):
G01C 19/56 ,  G01P 9/04
FI (2件):
G01C19/56 ,  G01P9/04
Fターム (6件):
2F105BB09 ,  2F105CC01 ,  2F105CD02 ,  2F105CD06 ,  2F105CD11 ,  2F105CD13
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (6件)
  • 回転ジャイロ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-118475   出願人:シチズン時計株式会社
  • 角速度センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-146114   出願人:トヨタ自動車株式会社, 株式会社豊田中央研究所
  • 特開昭62-106315
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