特許
J-GLOBAL ID:200903000208731365

ATMをSTMデータに変換するAAL1終端装置の2重化方法及びその構成

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 堀 城之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-156836
公開番号(公開出願番号):特開平11-341010
出願日: 1998年05月22日
公開日(公表日): 1999年12月10日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、セル損失なしに系切り替えを行えるAAL1終端装置の2重化構成を提供し、サービスの信頼性を向上させることことができる、ATMをSTMデータに変換するAAL1終端装置の2重化方法及びその構成を提供する。【解決手段】 ATM-SW?@?Aはそれぞれアクト系スタンバイ系のATMスイッチである。アクト系のATM-SWからアクト系スタンバイ系のAAL1終端装置に同一の動作クロック、回線クロックが供給され、両系のAAL1終端装置?D?EのATM網側で同期がとれている。ATM-SW?@は、図2に示すように、セル制御装置105は、アクト/スタンバイ系から入力されたセルの有効な方(通常はアクト系)を選択し、ASW104へ出力する。ASW104は入力されたセルのヘッダをみてセルのスイッチングを行う。switch controller107はこのスイッチングを制御する装置である。ATM-SW?AもATM-SW?@と同様の構成となっている。
請求項(抜粋):
ATM-SWから送信されたATMセルをSTMデータに変換し、STM-SWに送信するAAL1終端装置の2重化方法であって、アクト系ATM-SWとスタンバイ系ATM-SWが、アクト系AAL1終端装置とスタンバイ系AAL1終端装置とに同期のとれたATMセルを送信し、該アクト系AAL1終端装置とスタンバイ系AAL1終端装置は、受信したATMセルの揺らぎを吸収し、バーストの吸収を行い、前記ATMセルを受信するタイミングに同期させてSTM-SWにSTMセルを供給することを特徴とするATMをSTMデータに変換するAAL1終端装置の2重化方法。
IPC (2件):
H04L 12/28 ,  H04Q 3/00
FI (3件):
H04L 11/20 D ,  H04Q 3/00 ,  H04L 11/20 C
引用特許:
審査官引用 (1件)
  • セル分解同期化処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-205708   出願人:日本電信電話株式会社, 沖電気工業株式会社

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