特許
J-GLOBAL ID:200903000208923175

プログラム実行装置および実行方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小笠原 吉義 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-021056
公開番号(公開出願番号):特開平5-216684
出願日: 1992年02月06日
公開日(公表日): 1993年08月27日
要約:
【要約】【目的】ソースプログラム10を中間言語のコードに変換して,それを解釈し実行するインタプリタ方式によるプログラム実行装置および実行方法に関し, 翻訳した中間コードを再利用することにより翻訳時間を減らし, インタプリタの実行性能を向上させることを目的とする。【構成】ソースプログラム10中の文または文の列を一意的に識別するためのキーワードと中間言語に変換したコードとを対応させて管理する中間コード管理部13を設け,翻訳部12は,キーワードを使用することにより,一度実行した文または文の列の中間言語に変換したコードを再利用する。
請求項(抜粋):
ソースプログラム(10)を中間言語のコードに変換して,それを解釈し実行するインタプリタ方式によるプログラム実行装置において,ソースプログラム中の文または文の列を中間言語に変換したコードを,その文または文の列をソースプログラム中で一意的に識別するためのキーワードと共に記憶する中間コード記憶部(14)と,前記キーワードを使用し,前記中間コード記憶部への中間言語に変換したコードの保存および取り出しを行う中間コード管理部(13)と,ソースプログラムの文または文の列を入力し,その文または文の列に関するキーワードに対応する中間言語に変換したコードが既に前記中間コード記憶部に記憶されていれば,それを前記中間コード管理部によって取り出し,前記中間コード記憶部に記憶されていなければ,入力した文または文の列を中間言語のコードに変換して,その変換結果を前記中間コード管理部によって前記中間コード記憶部に保存する翻訳部(12)と,前記翻訳部から通知された中間言語のコードを解釈して実行する実行部(15)とを備えたことを特徴とするプログラム実行装置。
FI (2件):
G06F 9/44 322 E ,  G06F 9/44 320 C

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