特許
J-GLOBAL ID:200903000209222170

スピーカ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 木下 茂
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-226418
公開番号(公開出願番号):特開2008-053908
出願日: 2006年08月23日
公開日(公表日): 2008年03月06日
要約:
【課題】ボイスコイルに駆動信号を供給する給電線(錦糸線)の特定部分に、振動に伴う屈曲ストレスを与えることのないスピーカ装置を提供すること。【解決手段】磁気ギャップ5に可動可能に配置されたボイスコイル6によって、ドライブコーン11および振動板14が一体に駆動される。前記ドライブコーン11および振動板14の各周縁部は、それぞれエッジ部13および15を介してフレーム12に支持されている。前記ボイスコイル6に対して駆動信号を給電する給電線の一部は、ドライブコーン11を支持するエッジ部13内に、符号21aで示すように埋設された状態で配置されている。この構成により、錦糸線21aは前記振動板14の振動にしたがうドライブコーン11におけるエッジ部13の変形に追従して変形し、錦糸線21aの一部に振動に伴う屈曲ストレスを与えるのを防止させることができる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
磁気ギャップに可動可能に配置されたボイスコイルボビンによって一体に駆動されるドライブコーンおよび振動板とが具備され、前記ドライブコーンおよび振動板の各外周縁がそれぞれ異なるエッジ部を介してフレームに支持されたスピーカ装置であって、 前記ボイスコイルボビンに巻回されたボイスコイルに駆動信号を給電する給電線が、前記ドライブコーンを支持するエッジ部内に埋設された状態で配置されていることを特徴とするスピーカ装置。
IPC (2件):
H04R 9/04 ,  H04R 9/02
FI (4件):
H04R9/04 103 ,  H04R9/02 103Z ,  H04R9/04 105B ,  H04R9/02 103A
Fターム (12件):
5D012BA06 ,  5D012BB01 ,  5D012BC01 ,  5D012BC02 ,  5D012BC03 ,  5D012BC04 ,  5D012CA02 ,  5D012CA03 ,  5D012CA07 ,  5D012CA10 ,  5D012CA12 ,  5D012FA04
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • スピーカ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-428374   出願人:パイオニア株式会社, 東北パイオニア株式会社

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