特許
J-GLOBAL ID:200903000209812440
スロットマシン用の遊技データ表示装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大池 達也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-254690
公開番号(公開出願番号):特開2008-073166
出願日: 2006年09月20日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】内部当選したものの入賞を逃した、いわゆる取りこぼしを遊技者が記憶する必要性を抑制し得るスロットマシン用の遊技データ表示装置を提供すること。【解決手段】遊技データ表示装置7は、内部当選フラグを検知するフラグ検知手段71と、内部当選フラグをフラグ告知するフラグ告知手段40と、対象小役の入賞を検知する小役入賞検知手段73と、各対象小役について、小役入賞検知手段73により入賞が検知された回数に、フラグ検知手段71がフラグ告知済みのものであると検知したにも関わらず小役入賞検知手段73により入賞が検知されなかった回数を加え、小役入賞回数として計数する小役回数計数手段75と、小役入賞回数を表示する小役回数表示手段76とを備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ゲームの開始に応じて複数種類の図柄を入賞ライン上で変動表示する図柄変動表示手段と、ゲームの開始に応じて内部当選役を決定するための抽選を実行し、決定した内部当選役が入賞可能な状態を表す内部当選フラグを成立させる内部抽選手段と、遊技者による停止操作の時点を基準とした所定の引込範囲内に上記内部当選フラグに対応する図柄があれば、当該図柄を上記入賞ライン上に引き込んで停止させる表示制御手段と、小役及びリプレイ役に対応する上記内部当選フラグについては、入賞したか否かに関わらず次のゲームを開始するまでに消去する一方、ボーナス役に対応する上記内部当選フラグであるボーナスフラグについては、入賞するまで次のゲームに持ち越して入賞した際に消去するように構成したフラグ制御手段と、上記内部当選フラグの少なくとも一部を遊技者に対してフラグ告知するフラグ告知手段とを備えたスロットマシン用の遊技データ表示装置であって、
上記スロットマシンにおいて成立した上記内部当選フラグを検知すると共に当該内部当選フラグがフラグ告知済みのものであるか否かを検知するフラグ検知手段と、
予め設定した1又は2以上の対象小役の入賞を検知する小役入賞検知手段と、
上記各対象小役について、少なくとも、上記小役入賞検知手段により入賞が検知された回数に、上記フラグ検知手段がフラグ告知済みのものであると検知したにも関わらず上記小役入賞検知手段により入賞が検知されなかった回数を加え、小役入賞回数として計数する小役回数計数手段と、
該小役回数計数手段が計数した上記小役入賞回数を表示する小役回数表示手段と、を備えたことを特徴とするスロットマシン用の遊技データ表示装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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