特許
J-GLOBAL ID:200903000210002761

排気ガス環流制御弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯田 堅太郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-105094
公開番号(公開出願番号):特開平7-310606
出願日: 1994年05月19日
公開日(公表日): 1995年11月28日
要約:
【要約】【目的】 バルブを保持しているシャフトが振動しても、その振動がセンサロッドに伝達されることを防止して、バルブの開度を検出するセンサの出力精度の低下や性能劣化を防止できる排気ガス環流制御弁を提供すること。【構成】 吸気流路に導通される負圧室10aと大気圧室10bとを備えたダイアフラム弁10のダイアフラム13に、先端8a側にバルブ7を保持したシャフト8の元部8b側が連結されるとともに、シャフト8の元部8b側に、ばね座プレート15を介在させて、バルブ7の開度を検出するセンサ17のロッド18の先端18aが当接されている。バルブ7の開弁時には、排気ガスを吸気流路に環流させる。ロッド先端18aにおけるばね座プレート15との当接部位の端面は、プレート15との摩擦抵抗を低減させて、ロッド18の軸方向と直交する方向へのシャフト8に対する相対的なずれを可能とするように、球面形状としている。
請求項(抜粋):
吸気流路に導通される負圧室と大気圧室とを備えたダイアフラム弁のダイアフラムに、先端側にバルブを保持したシャフトの元部側が連結されるとともに、該シャフトの元部側に、前記バルブの開度を検出するセンサのロッドの先端が当接され、前記バルブの開弁時、排気ガスを吸気流路に環流させる排気ガス環流制御弁であって、前記センサロッドが、前記シャフトの元部側に対して、軸方向と直交する方向への相対的なずれを可能として当接されていることを特徴とする排気ガス環流制御弁。
IPC (2件):
F02M 25/07 580 ,  F16K 31/126

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