特許
J-GLOBAL ID:200903000210413613

電子楽器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 飯塚 義仁
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-067109
公開番号(公開出願番号):特開平8-234738
出願日: 1995年02月28日
公開日(公表日): 1996年09月13日
要約:
【要約】【目的】現在の和音演奏状態から次の和音演奏状態への手指の変更をスムーズかつ滑らかに行えるようにする。【構成】演奏情報供給手段は鍵盤の現在の押鍵状態を示す演奏情報を供給する。和音情報供給手段は和音情報を供給する。和音決定手段は和音情報に対応する和音の押鍵状態として演奏情報に対応する現在の押鍵状態に近い押鍵状態を決定し、決定された押鍵状態を示す和音情報を出力する。押鍵指示手段は和音決定手段から出力される和音情報に基づいて鍵盤の押鍵位置を指示する。また、和音情報供給手段が自動的に和音情報を供給する場合には、和音決定手段は第1の和音情報の次に供給される第2の和音情報に対応する和音の押鍵状態として、第1の和音情報に対応する現在の押鍵状態に近い押鍵状態を決定し、決定された押鍵状態を示す和音情報を出力する。さらに、押鍵指示手段は和音情報供給手段から供給される和音情報の中から押鍵しなければならない省略不可能鍵と押鍵しなくてもよい省略可能鍵とを検索し、検索された省略不可能鍵と省略可能鍵とをそれぞれ異なる態様で指示する。
請求項(抜粋):
複数の鍵を有する鍵盤と、前記鍵盤の現在の押鍵状態を示す演奏情報を供給する演奏情報供給手段と、和音演奏に関する和音情報を供給する和音情報供給手段と、前記和音情報に対応する和音の押鍵状態として、前記演奏情報に対応する現在の押鍵状態に近い押鍵状態を決定し、決定された前記押鍵状態を示す和音情報を出力する和音情報決定手段と、前記和音情報決定手段から出力される和音情報に基づいて前記鍵盤の押鍵位置を指示する押鍵指示手段とを具備することを特徴とする電子楽器。
IPC (4件):
G10H 1/00 102 ,  G09B 15/00 ,  G10H 1/18 ,  G10H 1/36
FI (4件):
G10H 1/00 102 Z ,  G09B 15/00 C ,  G10H 1/18 Z ,  G10H 1/36
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 特開平4-133096
  • 自動伴奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-182183   出願人:ヤマハ株式会社
  • 自動伴奏装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-215797   出願人:株式会社河合楽器製作所
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