特許
J-GLOBAL ID:200903000211154573

タンクローリの底弁

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 合志 元延
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-215358
公開番号(公開出願番号):特開2002-029600
出願日: 2000年07月17日
公開日(公表日): 2002年01月29日
要約:
【要約】【課題】 第1に、荷卸し時の凍結事故が防止され、もって荷卸し終了と共に、開から常時の閉にスムーズに復帰可能となり、第2に、しかもこれが簡単容易に手間や時間を要せず実現され、従来例に対し後付けによる追加適用も可能な、タンクローリの底弁を提案する。【解決手段】 この底弁5は、荷卸し時に途中で一時的に、閉開するシステムを採用してなる。例えば、エアー開閉式の底弁5において、荷卸し時に途中で、底弁開閉装置38のエアー配管40の制御バルブ47を、タイマー46を利用して数秒間だけ閉とし、もって自動的かつ一時的に、加圧エアーを供給遮断,排出させて、底弁5を閉開させる。そこで寒冷地において、底弁5の弁体とシリンダ間に付着した結露した水分や凍結始めの氷は、弁体の外周面に嵌装着された掻き部材で掻いて除去され、再び結露し凍結する前に荷卸しは終了する。
請求項(抜粋):
常時は閉で荷卸し時に開とされる、タンクローリのタンクの底弁において、該底弁は、内部に付着した水分や氷を除去すべく、荷卸し時に途中で一時的に閉開可能となっていること、を特徴とするタンクローリの底弁。
IPC (4件):
B67D 5/60 ,  B65D 88/12 ,  B67D 5/32 ,  F16K 31/122
FI (4件):
B67D 5/60 D ,  B65D 88/12 J ,  B67D 5/32 Z ,  F16K 31/122
Fターム (23件):
3E070AA07 ,  3E070AB01 ,  3E070AB03 ,  3E070DA01 ,  3E070GB15 ,  3E070QA03 ,  3E070RA02 ,  3E070VA30 ,  3E083AA13 ,  3E083AD30 ,  3E083AJ11 ,  3H056AA01 ,  3H056BB39 ,  3H056BB47 ,  3H056CA01 ,  3H056CB03 ,  3H056CC02 ,  3H056CC05 ,  3H056CC13 ,  3H056CD04 ,  3H056GG04 ,  3H056GG08 ,  3H056GG11

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