特許
J-GLOBAL ID:200903000212436025

多芯同軸コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後藤 洋介 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-313313
公開番号(公開出願番号):特開2000-150082
出願日: 1998年11月04日
公開日(公表日): 2000年05月30日
要約:
【要約】【課題】 部品点数が少なく、かつ、組立工程が簡素な多芯同軸コネクタを提供する。【解決手段】 メタルシェル4は、ダイカストで一体成形され、少なくとも4本のL字状の中心コンタクト5を組み込むための複数行及び複数列の穴を有する。各列における隣接する2個の穴に対応する位置に水平方向溝4Bと垂直方向溝4Cとを設ける。水平方向溝と垂直方向溝とを十字状溝と総称する。上段の行に組み込まれる各中心コンタクトの水平部にインシュレータ6をはめてメタルシェルの各穴に当接させ、垂直部にインシュレータ8をはめる。下段の行に組み込まれる各中心コンタクトの水平部にインシュレータ6をはめてメタルシェルの各穴に当接させ、垂直部にインシュレータ7をはめる。各十字状溝内に組み込まれた上下両段の各中心コンタクトの垂直部の間に第1グラウンドプレート9を配置し、メタルシェルの裏面を第2グラウンドプレート10で閉鎖する。
請求項(抜粋):
一体成形され、かつ、複数行及び複数列の穴並びに前記各列における隣接する前記2個の穴に対応する位置に設けられた十字状溝を有するメタルシェルと、前記各穴に組み込まれたL字状の中心コンタクトと、前記各中心コンタクトの水平部にはめられて前記各穴に当接する第1インシュレータと、前記各中心コンタクトの垂直部にはめられた第2インシュレータと、隣接する前記各行の各穴に組み込まれた前記中心コンタクトの前記垂直部の間に配置された第1グラウンドプレートと、前記各十字状溝が設けられた前記メタルシェルの表面を閉鎖する第2グラウンドプレートとから構成され、前記各十字状溝内に前記各中心コンタクトの前記垂直部、前記各第2インシュレータ及び前記第1グラウンドプレートが収納されることを特徴とする多芯同軸コネクタ。
IPC (2件):
H01R 24/02 ,  H01R 12/20
FI (2件):
H01R 17/04 M ,  H01R 23/68 Q
Fターム (6件):
5E023AA04 ,  5E023BB01 ,  5E023CC12 ,  5E023EE02 ,  5E023FF13 ,  5E023HH30

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