特許
J-GLOBAL ID:200903000213598274

問合せ処理負荷分散方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小川 勝男
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-092738
公開番号(公開出願番号):特開平6-309284
出願日: 1993年04月20日
公開日(公表日): 1994年11月04日
要約:
【要約】【構成】一つのノードの問合せ処理を第一のノード群に分割する過程と、問合せ処理制限時間Qtを与えたとき、Qt以内に処理を終了するのに必要なノード数Pを決定する過程と、第一のノード群から実際のデータベースをアクセスする第二のノード群にデータベース処理を依頼するとき、第一のノード群の処理負荷を均等化する処理依頼関係を決定する過程と、上記処理依頼関係でなお第一のノード群の処理負荷に不均衡が生じる時、第二のノード群をノードの中まで分割することによって、第一のノード群の処理負荷をさらに均衡化する処理依頼関係を決定する過程と、第二のノード群から返される処理結果を第一のノード群がユーザに返す応答方法を決定する過程からなる。【効果】処理負荷を、複数ノードに分割し、処理の高速化、円滑なパイプライン動作が可能。
請求項(抜粋):
複数のプロセッサノードがネットワークにより接続され、各ノードは少なくとも1台のCPUと少なくとも1台のディスク装置とから構成され、各ノードにはデータベースに対する問合せ要求を処理するためのプログラムが実装され、データベースに対するユーザからの問合せを解析して対応する処理手順を決定し、それを実行する並列データベースにおいて、ユーザから問合せを受けた一つのノードが、その問合せに必要なデータベースを持つ複数のノード群へデータベース処理を依頼し、その結果を受け取り、ユーザへ返す処理で、問合せを受けた一つのノードが、その問合せ処理の負荷を他の複数のノードに分散させる方法であって、実行時に問合せの処理を前記複数のノード群に分割する過程を有することを特徴とする問合せ処理負荷分散方法。
IPC (2件):
G06F 15/16 380 ,  G06F 12/00 513

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