特許
J-GLOBAL ID:200903000214895833

自然言語処理システム及び自然言語処理方法、並びにコンピュータ・プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 澤田 俊夫 ,  宮田 正昭 ,  山田 英治
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-012558
公開番号(公開出願番号):特開2005-208782
出願日: 2004年01月21日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 指示詞又はゼロ代名詞など照応詞が先行詞の語彙情報を失う照応関係を含むコーパス・テキストを用いた機械学習に基づいて自然言語の処理を好適に行なう。【解決手段】 学習データに指示詞及びゼロ代名詞のうち少なくとも一方に関する照応解析処理を施し、学習データ中の代名詞化又はゼロ代名詞化したテキストの主題を担う重要な表現を本来の語彙形態に戻して、学習データとして使用可能にし、よりテキストの意味を捉えた学習が可能となる。パラレル・コーパスを利用した機械学習手法では、より学習実行者の意図を反映した学習が可能となる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
機械学習に基づく自然言語処理を行なう自然言語処理システムであって、 学習データを保持する初期学習データ保持手段と、 前記初期学習データ保持手段中の学習データを、指示詞及びゼロ代名詞のうち少なくとも一方に関して照応解析する照応解析処理手段と、 前記照応解析処理手段により照応解析済みの学習データを用いて機械学習を行なう機械学習手段と、 非学習データを入力する非学習データ入力手段と、 前記機械学習手段による機械学習結果を用いて非学習データに対して評価を行なう学習結果適用手段と、 を具備することを特徴とする自然言語処理システム。
IPC (2件):
G06F17/28 ,  G06F17/27
FI (2件):
G06F17/28 U ,  G06F17/27 N
Fターム (8件):
5B091AA15 ,  5B091AB15 ,  5B091AB19 ,  5B091CA02 ,  5B091CA05 ,  5B091CC05 ,  5B091CD11 ,  5B091EA01
引用特許:
出願人引用 (4件)
  • 自動翻訳装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-234546   出願人:日本電信電話株式会社
  • 翻訳処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-239741   出願人:株式会社エイ・ティ・アール音声言語通信研究所
  • 自然言語解析装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-071256   出願人:日本電信電話株式会社
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