特許
J-GLOBAL ID:200903000215613092

ジフルオロ化合物及びそれに関連する製造法

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-268281
公開番号(公開出願番号):特開平5-078271
出願日: 1991年09月19日
公開日(公表日): 1993年03月30日
要約:
【要約】【構成】 抗腫瘍活性を示し、また、医農薬や機能性材料等の合成に有用な一般式R1OCF2SR2(式中、R1及びR2は置換もしくは未置換アリール基または置換もしくは未置換の直鎖あるいは分枝状アルキル基を表す。)で表されるジフルオロ化合物、及び、フッ化物イオン源を、ハロニウムイオン発生剤存在下、一般式R1OC(S)SR2(式中、R1及びR2は前記の意味を表す。)で表されるジチオ炭酸エステルと反応させることによって前記ジフルオロ化合物を製造する方法、及び、前記ジチオ炭酸エステル及びジフルオロ化合物を1,3-ジブロモ-5,5-ジメチルヒダントイン存在下フッ化物イオン源と反応させることにより、一般式R1OCF3(式中、R1は前記の意味を表す。)で表されるトリフルオロ化合物を製造する方法。【効果】 用途の広いジフルオロ化合物及びトリフルオロ化合物を、短行程で収率良く穏和な条件で製造できる。
請求項(抜粋):
一般式【化1】(式中、R1、R2はそれぞれ独立に置換もしくは未置換アリール基または置換もしくは未置換の直鎖もしくは分枝状アルキル基を表す。)で表されるジフルオロ化合物。
IPC (8件):
C07C 43/174 ,  C07C 41/22 ,  C07C 43/225 ,  C07C 67/307 ,  C07C 69/92 ,  C07C319/14 ,  C07C323/12 ,  A61K 31/095 ADU
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特開昭4-089434
  • 特開平4-139138

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