特許
J-GLOBAL ID:200903000215981997

半導体センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-002790
公開番号(公開出願番号):特開平6-208693
出願日: 1993年01月11日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 半導体センサの電源,出力および接地の各端子の断線を確実かつ容易に知る。【構成】 半導体センサ装置の外部に、出力と電源あるいは接地との間に抵抗を接続し、半導体センサ装置内部に、正常動作時の出力電圧の上限および下限の少なくとも一方を制限し、断線時にはこれら上限あるいは下限を越えた電圧が出力されるようにする出力電圧制限回路を設け、出力電圧から電源,出力,接地の各端子の断線を検出できるようにした半導体センサ。
請求項(抜粋):
測定すべき物理量に応じた出力電圧を発生する半導体センサ装置の外部で、出力端子および電源端子間に接続した抵抗と、前記半導体センサ装置の内部に設けられ、前記半導体センサ装置の正常動作時には前記半導体センサ装置の出力電圧の上限および下限の少なくとも一方を所定値に制限して前記出力電圧が所定範囲内の値となるようにし、半導体センサ装置の電源端子、出力端子および接地端子の少なくとも1つが断線したときには、前記半導体センサ装置の出力端子の出力電圧が、前記半導体センサ装置の出力電圧が前記所定範囲外の値となるようにする出力電圧制限回路とを備え、もって、前記出力電圧の大きさから半導体センサ装置の電源端子、出力端子および接地端子のいずれかの断線を検出し得るようにしたことを特徴とする半導体センサ。
IPC (3件):
G08B 29/06 ,  G01P 21/00 ,  H01L 29/84

前のページに戻る