特許
J-GLOBAL ID:200903000216925284

レーザ加工機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 武 顕次郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-386508
公開番号(公開出願番号):特開2003-181660
出願日: 2001年12月19日
公開日(公表日): 2003年07月02日
要約:
【要約】【課題】 加工精度および加工速度に優れ、しかも保守管理が容易なレーザ加工機を提供すること。【解決手段】 加工機コントローラ4とサーボ機構(IPD制御系)の加算器31との間に、D/Aコンバータ21と、切り換え装置22を接続する。切り換え装置22の共通端子cはD/Aコンバータ21の出力側に、一方の端子aは直接加算器31に、他方の端子bは鏡2を支持するロータの軸方向の曲げに関する固有振動数近傍の周波数を制限する帯域制限フィルタ23を介して加算器31に接続する。また、鏡2の振動測定手段を設ける。通常は、切り換え装置22の共通端子cと端子aを接続しておき、鏡2の異常振動が観測されると、切り換え装置22を切り換えて共通端子cと端子bを接続する。
請求項(抜粋):
鏡を保持し回転自在のロータ、前記鏡または前記ロータの回動角度を検出する角度センサ、および前記角度センサから出力される角度信号に基づいて前記ロータを目標角度に位置決めするレーザスキャナ装置により前記鏡を目標角度に位置決めするレーザ加工機において、前記ロータの軸方向の曲げに関する固有振動数に相当する周波数成分を低減する帯域制限フィルタと、前記目標角度をそのまま前記レーザスキャナ装置に入力するか前記帯域制限フィルタを介して入力するかを選択する切り換え手段と、を備えていることを特徴とするレーザ加工機。
IPC (3件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/08 ,  G02B 26/10 104
FI (3件):
B23K 26/00 M ,  B23K 26/08 B ,  G02B 26/10 104 Z
Fターム (9件):
2H045AB10 ,  2H045DA31 ,  2H045DA44 ,  4E068AB00 ,  4E068AF00 ,  4E068CB01 ,  4E068CC00 ,  4E068CD11 ,  4E068CE03

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