特許
J-GLOBAL ID:200903000218341638

希土類金属がドープされたガラスコアを備えた二重クラッド光ファイバ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 柳田 征史 ,  佐久間 剛
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-551141
公開番号(公開出願番号):特表2007-523035
出願日: 2005年01月11日
公開日(公表日): 2007年08月16日
要約:
二重クラッド能動光ファイバは、(1)希土類元素がドープされた第1の屈折率n1を有するシリカベースのコアと、(2)n1>n2となるような第2の屈折率n2を有してコアを取り囲み、かつ0.15〜0.5の間の開口数を有するシリカベースの内側クラッドと、(3)第3の屈折率n3を有して内側クラッドを取り囲み、かつn2>n3となるように屈折率を低下させるドーパントを含んだシリカベースの密実な外側クラッドとを備え、内側クラッドの外径が少なくとも125μmである。内側クラッドの外径は125〜350μmの範囲にあるのが好ましく、前記外側クラッドの外径は145〜500μmの範囲にあるのが好ましい。この光ファイバは、ハイパワーの光源ともに用い、または光ファイバー・レーザーおよび光増幅器に用いるためのものである。
請求項(抜粋):
アクティブ光ファイバであって、 (1)希土類元素がドープされた第1の屈折率n1を有するシリカベースのコアと、 (2)n1>n2となるような第2の屈折率n2を有して前記コアを取り囲み、かつ0.15〜0.5の間の開口数を有するシリカベースの内側クラッドと、 (3)第3の屈折率n3を有して前記内側クラッドを取り囲み、かつn2>n3となるように屈折率を低下させるドーパントを含んだシリカベースの密実な外側クラッドとを備え、 前記内側クラッドの外径が少なくとも125μmであることを特徴とする光ファイバ。
IPC (4件):
C03C 13/04 ,  G02B 6/036 ,  H01S 3/042 ,  H01S 3/06
FI (4件):
C03C13/04 ,  G02B6/22 ,  H01S3/04 L ,  H01S3/06 B
Fターム (30件):
2H150AB05 ,  2H150AB07 ,  2H150AB09 ,  2H150AB10 ,  2H150AB18 ,  2H150AB20 ,  2H150AC46 ,  2H150AD03 ,  2H150AD12 ,  2H150AD14 ,  2H150AD22 ,  2H150AH24 ,  2H150AH33 ,  4G062AA06 ,  4G062LA02 ,  4G062LA03 ,  4G062LA06 ,  4G062LA08 ,  4G062LA10 ,  4G062LB02 ,  4G062LB07 ,  4G062LB08 ,  4G062NN20 ,  5F172AE12 ,  5F172AF06 ,  5F172AL01 ,  5F172AM02 ,  5F172AM03 ,  5F172AM04 ,  5F172AM08
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 米国特許第6,477,307号明細書
  • 米国特許第6,483,973号明細書
  • 米国特許第5,966,491号明細書
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