特許

J-GLOBAL ID：200903000218502240

下肢保護装置

発明者： 滝本 正博 ,  小山 享
出願人/特許権者： 豊田合成株式会社
代理人 (1件)： 飯田 昭夫 (外1名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2000-269070
公開番号（公開出願番号）：特開2002-067866
出願日： 2000年09月05日
公開日（公表日）： 2002年03月08日
要約：

【要約】【課題】占有スペースを極力小さくして、的確に運転者の下肢を保護することができる下肢保護装置を提供すること。【解決手段】下肢保護装置M1は、クッション材28と拘束材31とを備える。拘束材31は、可撓性を有した長尺材からなり、ステアリングコラム3を左右方向に跨ぐとともに、左右両端部31a・31bをボディ17に連結させて収納され、作動時、コラムカバー下面8a側を左右方向に跨ぐとともに、コラムカバー8の左右両側の空間部AL・ARを略水平方向に横切るように、繰り出されて、前方移動する運転者の下肢Lを拘束可能としている。クッション材28は、ステアリングコラム3の周囲に収納され、作動時、拘束材31の前方側に繰り出されて拘束材31を支持し、拘束材31に緩衝作用を与える。

請求項（抜粋）：

前方移動する運転者の下肢を拘束して、該下肢を保護する下肢保護装置であって、ステアリングコラムを左右方向に跨ぐとともに、左右両端をボディに連結させて収納され、作動時、繰り出し手段によって、コラムカバーの下面側を左右方向に跨ぐとともに、前記コラムカバーの左右両側の空間部を略水平方向に横切るように、繰り出されて前記下肢を拘束可能な可撓性を有した長尺状の拘束材と、前記ステアリングコラムの周囲に収納され、作動時、前記拘束材の前方側に繰り出されて前記拘束材を支持し、前記拘束材に緩衝作用を与えるクッション材と、を備えて構成されていることを特徴とする下肢保護装置。

IPC (4件)：

B60R 21/22 ,  B60R 21/045 ,  B60R 21/05 ,  B60R 22/46

FI (4件)：

B60R 21/22 ,  B60R 21/045 E ,  B60R 21/05 H ,  B60R 22/46

Fターム (4件)：

3D018MA00 ,  3D054AA08 ,  3D054AA30 ,  3D054BB30