特許
J-GLOBAL ID:200903000219909476

封緘具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 斉藤 武彦 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-230987
公開番号(公開出願番号):特開2001-056644
出願日: 1999年08月18日
公開日(公表日): 2001年02月27日
要約:
【要約】【課題】 打ち出し装置にセットした際に、湾曲状態を保持して、ジャムの発生の少ない封緘具を提供することにある。【解決手段】 本発明に係る封緘具は、可撓性を有するフィラメント部と、当該フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合部を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴を有するソケット部とから構成された単体の封緘具が複数個、当該フィラメント部が互いに平行に隣接して配列されると共に、互いに近接して配置される当該複数個の挿通頭部若しくはその近傍部と当該複数個のソケット部若しくはその近傍部とは、それぞれ個別に設けられた接続バー部にそれぞれ接続せしめられている封緘具であって、少なくとも一方の接続バー部の一部に他方の接続バー部の一部と嵌合する止着環を備えたフィラメント部を取り付けると共に当該止着環に摘み片を形成したので、打ち出し装置にセットした際に上端部が湾曲状態を保持し、ジャムや故障が発生することがない。
請求項(抜粋):
可撓性を有するフィラメント部と、当該フィラメント部の一方の端部に設けられた適宜の係合部を有する挿通頭部と、前記フィラメント部の他方の端部に設けられている前記挿通頭部を不可逆的に通す為の穴を有するソケット部とから構成された単体の封緘具が複数個、当該フィラメント部が互いに平行に隣接して配列されると共に、互いに近接して配置される当該複数個の挿通頭部若しくはその近傍部と当該複数個のソケット部若しくはその近傍部とは、それぞれ個別に設けられた接続バー部にそれぞれ接続せしめられている封緘具であって、少なくとも一方の接続バー部の一部に他方の接続バー部の一部と嵌合する止着環を備えたフィラメント部を取り付けると共に当該止着環に摘み片を形成したことを特徴とする封緘具。
IPC (2件):
G09F 3/16 ,  B65C 7/00
FI (2件):
G09F 3/16 ,  B65C 7/00
Fターム (6件):
3E095AA01 ,  3E095AA06 ,  3E095AA14 ,  3E095BA01 ,  3E095BA06 ,  3E095CA05

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