特許
J-GLOBAL ID:200903000221003735
ネットワーク通信装置管理装置および方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
岩佐 義幸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-008818
公開番号(公開出願番号):特開平5-199224
出願日: 1992年01月22日
公開日(公表日): 1993年08月06日
要約:
【要約】【目的】 本発明は、通信装置の台数と、それらの通信装置からの障害通知の量によって障害管理能力の質とスループットとを劣化させることがない通信装置管理装置および方法を提供する。【構成】 通信装置8は、障害の種類を表わす障害通知5を集線装置2の判断部4に送出するように接続され、さらに自通信装置8が起動したことを表わす起動通知6を集線装置2のカウンタ3に出力するように接続されている。また、通信装置8は上記障害通知5を集線装置2に通知する通信手段を有している。カウンタ3は、起動通知6を受信したときにインクリメントされて、起動された通信装置8の台数を記憶する。カウンタ3は判断部4に接続され、判断部4は障害通知5を受信した場合、その障害の種類と、起動通知6の入力されているカウンタ3のカウント値とによって障害通知7を管理装置1に通知するかどうかを自装置内に備える通信手段による判断で管理装置1に通知する。
請求項(抜粋):
複数の通信装置からなるネットワークで、前記通信装置からの障害の種類を表わす障害通知を受信する集線装置と、この集線装置を介して送られる前記通信装置の障害再通知によって、前記通信装置の障害処理を管理する管理装置とで構成されるネットワーク通信装置管理装置において、前記集線装置に、前記通信装置が起動したことを表わす起動通知を受信するとインクリメントして、起動された前記通信装置の台数の総数を記憶するカウンタ手段と、前記障害通知を受信したときの前記カウンタ手段の値と、前記障害通知の示す障害種類と、前記集線装置に繋がる前記通信装置の総台数とによって、前記管理装置に障害通知する障害再通知の内容を制御する判断部とを備えたことを特徴とするネットワーク通信装置管理装置。
IPC (2件):
引用特許:
審査官引用 (3件)
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特開昭63-017791
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特開昭55-129562
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特開平3-172423
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