特許
J-GLOBAL ID:200903000224579263

空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小鍜治 明 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-296815
公開番号(公開出願番号):特開平7-146022
出願日: 1993年11月26日
公開日(公表日): 1995年06月06日
要約:
【要約】【目的】 暖房運転停止号機を通過する冷媒流量を低減させ、冷媒通過音を低減させることができる空気調和装置を提供することを目的としている。【構成】 室内用熱交換器109と電動膨張弁112とを接続する配管111と、電動膨張弁112と液冷媒配管108とを接続する配管とを短絡する形で、キャピラリーチューブ1と回路閉鎖手段2とを直列に接続することで、暖房運転停止時には、電動膨張弁112を全閉させ回路閉鎖手段2を開くことで、冷媒はキャピラリーチューブ1を通過させ、電動膨張弁112を通過させないようにすることで、電動膨張弁112の小開度における冷媒の流量バラツキをなくし、キャピラリーチューブ1の持つ流量特性により冷媒流量を低減させることで、冷媒通過音を低減させることのできる空気調和装置が提供できる。
請求項(抜粋):
圧縮機と、室外用熱交換器と、前記室外用熱交換器の熱交換用送風機と、四方弁とを設けた室外ユニットと、液・ガスそれぞれの冷媒配管により前記室外ユニットと接続された複数の室内ユニットとを有し、それぞれの室内ユニット内には、室内用熱交換器と、前記室内用熱交換器の熱交換用送風機とを有し、前記室内用熱交換器と前記液冷媒配管とを接続する配管の途中に膨張器を備え、前記室内用熱交換器と前記膨張器とを接続する配管と、前記膨張器と前記液冷媒配管とを接続する配管とを短絡する形で、キャピラリーチューブと回路閉鎖手段とを直列に接続した空気調和装置。

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