特許
J-GLOBAL ID:200903000224947327
移動通信端末とその制御モジュール及び同期判定プログラム
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
鈴江 武彦
, 村松 貞男
, 坪井 淳
, 橋本 良郎
, 河野 哲
, 中村 誠
, 河井 将次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-268957
公開番号(公開出願番号):特開2004-112096
出願日: 2002年09月13日
公開日(公表日): 2004年04月08日
要約:
【課題】同期外れの判定を通信種別に応じてさらに適切に行えるようにして、スループットの向上と呼切断率の低減を可能にする。【解決手段】通信種別判定機能12aを新たに備え、受信された最新の20個のTBにおいてCRCがすべて伝送誤りとなり、かつその直前の160msec の先行期間にTBがまったく受信されなかった場合には、上記通信種別判定機能12aによる通信種別の判定結果を参照する。そして、現在使用中の通信種別がパケット通信の場合には、同期外れ(Out-of-Sync)と判定しないようにしたものである。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
個別チャネルの受信中に当該個別チャネルに対する同期外れを判定する機能を備えた移動通信端末において、
前記個別チャネルを使用する通信の種別を判定する第1の判定手段と、
前記個別チャネルの受信中に、伝送誤りを有する第1の数以上のデータブロックが検出されたか否かを判定する第2の判定手段と、
前記第2の判定手段により伝送誤りを有する第1の数以上のデータブロックが検出されたと判定された場合に、当該データブロックに先行する所定の期間にデータブロックが受信されたか否かを判定する第3の判定手段と、
前記先行する所定の期間に伝送誤りを有する第2の数以上のデータブロックが検出されたか否かを判定する第4の判定手段と、
前記第1乃至第4の判定手段による各判定結果に基づいて、前記受信中の個別チャネルに対する同期外れの有無を判定する第1の同期外れ判定手段とを具備したことを特徴とする移動通信端末。
IPC (4件):
H04B7/26
, H04L1/00
, H04L7/08
, H04Q7/38
FI (4件):
H04B7/26 N
, H04L1/00 A
, H04L7/08 D
, H04B7/26 109N
Fターム (26件):
5K014AA01
, 5K014BA06
, 5K014EA02
, 5K014FA09
, 5K047AA01
, 5K047BB01
, 5K047CC01
, 5K047HH01
, 5K047HH03
, 5K047HH21
, 5K047HH57
, 5K047KK04
, 5K047KK12
, 5K047KK15
, 5K067AA13
, 5K067BB04
, 5K067CC08
, 5K067CC10
, 5K067DD43
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE23
, 5K067HH22
, 5K067HH23
, 5K067HH26
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