特許
J-GLOBAL ID:200903000226084466

車輌用前照灯

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森山 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-118277
公開番号(公開出願番号):特開平9-282928
出願日: 1996年04月16日
公開日(公表日): 1997年10月31日
要約:
【要約】【課題】 ボディの底面部外面に放電バルブ用の点灯回路ケースが取り付けられた車輌用前照灯において、車両衝突時等の衝撃荷重入力による点灯回路ケースの変形や破損等のおそれを最小限に抑える。【解決手段】 平面視において略矩形形状に形成された点灯回路ケース28を、車輌前後方向(光軸Axbの方向に等しい)に対して傾斜角θ(約30°)だけ左右方向に傾斜させた姿勢で、ブラケット34を介してボディ12に取り付ける。これにより、前方からの衝撃荷重入力時、点灯回路ケース28およびブラケット34を、その後方に位置する車体側の部材に当接するまで後退させた後、該部材と直角平行になるまで回転変位させるようにする。そして、この回転変位の際、ブラケット34に衝撃エネルギを吸収させる。
請求項(抜粋):
放電バルブと、この放電バルブを収容する灯体と、上記放電バルブを点灯させる点灯回路と、この点灯回路を収容した状態で上記灯体の外面に取り付けられた点灯回路ケースと、を備えた車輌用前照灯において、上記点灯回路ケースが、平面視において略矩形形状に形成されており、かつ、車輌前後方向に対して所定角度左右方向に傾斜した姿勢で上記灯体に取り付けられている、ことを特徴とする車輌用前照灯。
IPC (2件):
F21V 23/00 390 ,  F21M 3/02
FI (2件):
F21V 23/00 390 ,  F21M 3/02 W

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