特許
J-GLOBAL ID:200903000226913810

バラ釘用釘打機の釘送り機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 瀬川 幹夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-252353
公開番号(公開出願番号):特開平10-076477
出願日: 1996年09月03日
公開日(公表日): 1998年03月24日
要約:
【要約】【課題】誤動作でドライバ5が打ち下ろされることがあっても釘打機の部品が破壊されることがなく、また速射性も損なわれることのないバラ釘用釘打機の釘送り機構の提供。【解決手段】フィーダーより送出されたバラ釘Nを釘打機に送り込む釘送り機構であって、釘打機の釘打ち込み用ドライバ5のガイド溝4に対し、上記フィーダーからの釘Nを案内する案内通路7を分岐形成し、この案内通路7の近接した上流側と下流側にそれぞれ案内通路7内の釘Nを保持する第1のストッパ8と第2のストッパ9とを並設し、第1及び第2のストッパ8、9を案内通路7内に出没させて案内通路7を通過する釘Nを保持し又は保持を解除することにより案内通路7の釘Nを1本ずつドライバ用ガイド溝4に供給する。
請求項1:
フィーダーより送出されたバラ釘を釘打機に送り込む釘送り機構であって、釘打機の釘打ち込みドライバ用ガイド溝に対し、上記フィーダーからの釘を案内する案内通路を分岐形成し、この案内通路の近接した上流側と下流側にそれぞれ案内通路内の釘を保持する第1のストッパと第2のストッパとを並設し、第1及び第2のストッパを案内通路内に出没させて案内通路を通過する釘を保持し又は保持を解除することにより案内通路の釘を1本ずつ上記ドライバ用ガイド溝に供給することを特徴とするバラ釘用釘打機の釘送り機構。

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