特許
J-GLOBAL ID:200903000227423248

振り子スクロール装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 磯野 道造
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-120702
公開番号(公開出願番号):特開平9-305795
出願日: 1996年05月15日
公開日(公表日): 1997年11月28日
要約:
【要約】【課題】 透視図法にて表現された左右の壁体に囲繞された空間を俯瞰する俯瞰画面を背景スクリーンとして前記空間を左右あるいは上下に移動しながら前進する移動標体を前記背景スクリーンに重畳する際において左右の壁体を移動標体の位置を視点とする画像に変形する処理を行う。【解決手段】 透視図法にて表現された左右の壁体に囲繞された空間の俯瞰画像を背景スクリーンとして前記空間を前進する移動標体を背景スクリーンに重畳する際の移動標体の進行方向左右の移動位置を視点とする壁体の画像処理であり、移動標体のX座標演算手段と、X座標を視点とする左右壁体の表示幅を演算する表示幅演算手段と、この表示幅に基づいてそれぞれの壁体の表示画像の伸縮率を演算する伸縮率演算手段と、この伸縮率に基づいて背景スクリーンの画像データを形成する画像データ形成手段と、この形成された画像データにより左右壁体の背景スクリーンを表示する背景スクリーン表示手段とを備える。
請求項(抜粋):
ビデオディスプレースクリーン上において透視図法にて表現された左右の壁体に囲繞された細長い空間を俯瞰する俯瞰画像を背景スクリーンとして、前記空間を前進する移動標体を前記背景スクリーンに重畳する際の前記移動標体の進行方向左右の移動位置を視点とする前記壁体の画像処理であり、前記移動標体の前記左右のX座標を演算するX座標演算手段と、このX座標演算手段にて演算されたX座標を視点とする前記左右の壁体のそれぞれの表示幅を演算する表示幅演算手段と、この表示幅演算手段にて演算された表示幅に基づいてそれぞれの壁体の表示画像の伸縮率を演算する伸縮率演算手段と、この伸縮率演算手段にて演算された伸縮率に基づいて前記背景スクリーンの画像データを形成する画像データ形成手段と、この画像データ形成手段によって形成された画像データに基づいてビデオディスプレースクリーン上に前記壁体の背景スクリーンを表示する背景スクリーン表示手段とを備えたことを特徴とする振り子スクロール装置。
IPC (4件):
G06T 17/00 ,  G06T 15/00 ,  G09G 5/36 510 ,  G09G 5/38
FI (4件):
G06F 15/62 350 A ,  G09G 5/36 510 V ,  G09G 5/38 B ,  G06F 15/62 360

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