特許

J-GLOBAL ID：200903000227492622

部分放電測定におけるノイズ除去法

発明者： 今井 友章 ,  遠藤 桓
出願人/特許権者： 日立電線株式会社
代理人 (1件)： 小山田 光夫
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平4-353740
公開番号（公開出願番号）：特開平6-180340
出願日： 1992年12月15日
公開日（公表日）： 1994年06月28日
要約：

【要約】【目的】 超高圧CVケーブル線路の絶縁診断を行う改良された部分放電測定におけるノイズ除去法を提供する。【構成】 地中に布設されたケーブル線路の部分放電測定を行う場合、測定対象ケーブル線路と並設されている起誘導ケーブル線路のノイズ侵入源付近に高周波鉄心を取り付けてノイズ除去を行うようにした。また、測定対象ケーブル線路と並設されている起誘導ケーブル線路のノイズ侵入源付近に高周波鉄心を取り付け、ノイズ侵入源と高周波鉄心の間にノイズ検出器を取り付け、得られたノイズでノイズ除去回路の制御を行うようにした。

請求項（抜粋）：

地中に布設されたケーブル線路の部分放電測定を行う場合、測定対象ケーブル線路と並設されている起誘導ケーブル線路のノイズ侵入源付近に高周波鉄心を取り付けてノイズ除去を行うようにしたことを特徴とする部分放電測定におけるノイズ除去法。