特許
J-GLOBAL ID:200903000228224788
遅延プロファイル生成方法、および、それを利用した遅延プロファイル生成装置、受信装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
森下 賢樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-251786
公開番号(公開出願番号):特開2009-088619
出願日: 2007年09月27日
公開日(公表日): 2009年04月23日
要約:
【課題】効率的に遅延プロファイルを作成すること。【解決手段】RF処理部10は、直交周波数分割多重された信号を受信する。FFT部14は、RF処理部10によって受信された信号をFFT処理して、複数のサブキャリア信号に分離する。チャネル推定部18は、FFT部14によって分離された複数のサブキャリア信号からそれぞれのチャネル推定値を算出する。遅延プロファイル生成部20は、まず、チャネル推定部18によって算出された複数のチャネル推定値を間引く。つぎに、遅延プロファイル生成部20は、間引かれたチャネル推定値に対してIFFT処理を実行して、遅延プロファイルを作成する。FFT窓制御部22は、遅延プロファイル生成部20によって作成された遅延プロファイルを用いて、FFT部14における処理領域を制御する。【選択図】図1
請求項1:
直交周波数分割多重された信号を受信する受信部と、
前記受信部によって受信された信号を離散フーリエ変換処理して、複数のサブキャリア信号に分離する離散フーリエ変換部と、
前記離散フーリエ変換部によって分離された複数のサブキャリア信号のそれぞれに対してチャネル推定値を算出するチャネル推定値算出部と、
前記チャネル推定値算出部によって算出された複数のチャネル推定値から、チャネル推定値を周期的に抽出する抽出部と、
前記抽出部によって抽出されたチャネル推定値に対して逆離散フーリエ変換処理を実行して、遅延プロファイルを生成する逆離散フーリエ変換部と、
を備えることを特徴とする遅延プロファイル生成装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
5K022DD01
, 5K022DD13
, 5K022DD18
, 5K022DD19
, 5K022DD34
引用特許:
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