特許
J-GLOBAL ID:200903000228381484
痛みに関連する分子の同定及び使用
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
社本 一夫 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-220349
公開番号(公開出願番号):特開2003-159059
出願日: 2002年07月29日
公開日(公表日): 2003年06月03日
要約:
【要約】【課題】 痛みに関連する分子を同定し且つ使用すること。【解決手段】 痛みの処置又は痛みの診断のための化合物のスクリーニングにおいて、ストレプトゾシンで誘発される糖尿病に応答して、哺乳動物の脊髄中でダウンレギュレーションされる配列を使用する。
請求項(抜粋):
痛みの治療又は痛みの診断のための化合物のスクリーニにおける使用であって、(a)ストレプトゾシンで誘発される糖尿病に応答して哺乳動物の脊髄中でダウンレギュレーションされた単離された遺伝子配列;(b)表I〜Xの核酸配列を含んでなる単離された遺伝子配列;(c)表I〜Xの核酸配列と少なくとも80%の配列同一性を有する単離された遺伝子配列;(d)(a)、(b)又は(c)による遺伝子配列のいずれかに、ストリンジェントなハイブリダイゼーション条件下でハイブリダイズしうる単離された核酸配列;(e)(a)〜(d)のいずれかの遺伝子配列又は核酸配列を含んでなる組換えベクター;(f)(e)のベクターを含有する宿主細胞;(g)(a)〜(d)のいずれか1の、導入された遺伝子配列若しくは核酸配列、又は除去されたか若しくはダウンレギュレーションされた遺伝子配列若しくは核酸配列を、そのゲノム中に有する非ヒト動物;(h)(a)〜(d)のいずれか1のヌクレオチド配列によってコードされるアミノ酸配列に少なくとも90%同一のアミノ酸配列を含んでなる単離されたポリペプチド、又はC末端及び/又はN末端からの逐次的アミノ酸欠失を有するそのポリペプチド変異型;(i)(a)〜(d)のいずれか1のヌクレオチド配列によってコードされる単離されたポリペプチド;又は(j)(h)又は(i)のポリペプチドに特異的に結合する単離された抗体の使用。
IPC (15件):
C12N 15/09
, A01K 67/027
, A61K 45/00
, A61P 29/00
, C12Q 1/02
, C12Q 1/25
, C12Q 1/26
, C12Q 1/37
, C12Q 1/42
, C12Q 1/48
, C12Q 1/52
, C12Q 1/527
, C12Q 1/68
, G01N 33/15
, G01N 33/50 ZNA
FI (15件):
A01K 67/027
, A61K 45/00
, A61P 29/00
, C12Q 1/02
, C12Q 1/25
, C12Q 1/26
, C12Q 1/37
, C12Q 1/42
, C12Q 1/48 Z
, C12Q 1/52
, C12Q 1/527
, C12Q 1/68 A
, G01N 33/15 Z
, G01N 33/50 ZNA Z
, C12N 15/00 A
Fターム (38件):
2G045AA25
, 2G045AA29
, 2G045AA40
, 2G045CB17
, 2G045DA12
, 2G045DA13
, 2G045DA14
, 2G045DA20
, 2G045DA36
, 2G045DA77
, 2G045FB02
, 4B024AA01
, 4B024AA11
, 4B024BA07
, 4B024BA08
, 4B024BA10
, 4B024BA11
, 4B024BA14
, 4B024BA63
, 4B024CA04
, 4B024CA12
, 4B024EA04
, 4B024HA14
, 4B063QA01
, 4B063QA05
, 4B063QA18
, 4B063QR04
, 4B063QR07
, 4B063QR13
, 4B063QR16
, 4B063QR18
, 4B063QR48
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4C084AA17
, 4C084NA14
, 4C084ZA08
, 4C084ZB11
引用文献: