特許
J-GLOBAL ID:200903000229376557

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 恩田 博宣 ,  恩田 誠
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-188585
公開番号(公開出願番号):特開2005-021270
出願日: 2003年06月30日
公開日(公表日): 2005年01月27日
要約:
【課題】始動保留球の記憶数に対応して実行される図柄変動で導出される結果に関し、遊技者が事前に知りたいという欲求を強く抱いている事柄に対応した演出内容での効果的な予告演出を行う。【解決手段】統括CPUは、予告実行可能回数F1が設定されている間(F1>0の間)は、ROMに記憶されている予告内容パターン選択テーブルAを選択し、予告実行可能回数F2が設定されている間(F2>0の間)は、ROMに記憶されている予告内容パターン選択テーブルBを選択する。また、統括CPUは、予告実行可能回数F3が設定されている間(F3>0の間)は、ROMに記憶されている予告内容パターン選択テーブルCを選択する。そして、統括CPUは、選択された予告内容パターン選択テーブルにおいて、演出パターンと予告内容パターン振分乱数の値に基づき予告内容パターンを選択する。【選択図】 図10
請求項(抜粋):
入賞検知手段による遊技球の入賞検知を契機に始動保留球の記憶数を記憶可能な保留球数記憶手段と、 前記入賞検知に基づき遊技演出において大当りの予告演出を実行するか否かを判定する予告判定手段と、 前記入賞検知に基づき予め定めた複数種類の図柄のうちから大当りの場合には当該大当りの確定図柄組み合わせを構成することになる図柄を決定する図柄決定手段と、 前記予告演出の実行可能回数を設定すると共に前記予告演出の予告内容パターンを決定する演出決定手段と、 前記演出決定手段により設定された実行可能回数分だけ当該演出決定手段により決定された予告内容パターンに基づく特定内容の予告演出が所定の遊技演出実行手段で実行されるように制御する予告制御手段とを備え、 前記演出決定手段は、 前記予告判定手段の判定結果が肯定の場合であって、且つ前記図柄決定手段が決定した図柄の種別が予め定めた第1の種類の図柄である場合には、前記始動保留球の記憶数に基づき、所定の予告内容パターンにて実行される第1の予告演出の実行可能回数を設定し、 前記予告判定手段の判定結果が肯定の場合であって、且つ前記図柄決定手段が決定した図柄の種別が予め定めた第2の種類の図柄である場合には、前記始動保留球の記憶数に基づき、前記第1の予告演出とは少なくとも一部の内容が異なる予告内容パターンにて実行される第2の予告演出の実行可能回数を設定するようにした遊技機。
IPC (1件):
A63F7/02
FI (1件):
A63F7/02 320
Fターム (4件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
審査官引用 (4件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-166093   出願人:株式会社三共
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-092833   出願人:株式会社三共
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