特許
J-GLOBAL ID:200903000229947368

浄水処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重野 剛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-121010
公開番号(公開出願番号):特開平10-309567
出願日: 1997年05月12日
公開日(公表日): 1998年11月24日
要約:
【要約】【課題】 河川水に粉末活性炭を添加して膜分離処理する浄水処理装置において、ランニングコストの低減を図る。【解決手段】 原水に粒子径0.01〜10μmの超微粒状粉末活性炭を添加して膜分離処理する。【効果】 粉末活性炭の粒子径は膜で分離可能な超微粒子とすることができる。粉末活性炭は、粒子径が小さくなると、その細孔面積が飛躍的に大きなものとなり、この細孔面積の増大に伴って吸着性能も向上する。このため必要添加量が少なくて足りる。粉末活性炭を超微粒状とすることにより、粉末活性炭コストは、従来の1.5倍程度となるが、超微粒状粉末活性炭であれば、粉末活性炭の必要添加量が低減することで粉末活性炭のコストを低減することができる。
請求項(抜粋):
原水に粒子径0.01〜10μmの超微粒状粉末活性炭を添加する手段と、該超微粒状粉末活性炭が添加された水を膜分離処理する膜分離手段とを備えてなる浄水処理装置。
IPC (2件):
C02F 1/28 ,  C02F 1/44
FI (3件):
C02F 1/28 F ,  C02F 1/28 D ,  C02F 1/44 H
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 膜濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347635   出願人:荏原インフィルコ株式会社
  • 原水の処理方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-172528   出願人:三菱レイヨン・エンジニアリング株式会社, 三菱レイヨン株式会社
審査官引用 (1件)
  • 膜濾過装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-347635   出願人:荏原インフィルコ株式会社

前のページに戻る