特許
J-GLOBAL ID:200903000230007050

漏電遮断器

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 佐藤 強 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平3-240961
公開番号(公開出願番号):特開平5-082010
出願日: 1991年09月20日
公開日(公表日): 1993年04月02日
要約:
【要約】【目的】 装置全体の小形化を、保護機能を損なうことなく実現する。【構成】 過負荷電流検出用の変流器11は、ハンドル10を備えた図示しない開閉機構と電源側端子2との間の空きスペースに配置される。地絡電流検出用の零相変流器16は、開閉機構と負荷側端子3との間の空きスペースに配置される。零相変流器16側の空きスペースには、変流器11の検出出力に基づいて過電流引き外し信号を出力すると共に零相変流器16の検出出力に基づいて漏電引き外し信号を出力する制御回路17と、上記過電流引き外し信号及び漏電引き外し信号を受けて主接点9を開放する引き外し装置18が設けられる。
請求項(抜粋):
電源側端子及び負荷側端子間の負荷給電路に介在された主接点を開閉するための開閉機構と、前記負荷給電路に流れる負荷電流を検出するための変流器と、前記負荷給電路に流れる地絡電流を検出するための零相変流器と、前記変流器の検出出力に基づいて過電流引き外し信号を出力すると共に前記零相変流器の検出出力に基づいて漏電引き外し信号を出力する制御回路と、前記過電流引き外し信号及び漏電引き外し信号を受けて前記主接点を開放する引き外し装置とを含んで成る漏電遮断器において、前記変流器を前記開閉機構及び電源側端子間に配置すると共に、前記零相変流器を前記開閉機構及び負荷側端子間に配置したことを特徴とする漏電遮断器。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特開昭61-010826
  • 特開昭63-043520

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