特許
J-GLOBAL ID:200903000230441141

画像データ圧縮符号化方式

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-208466
公開番号(公開出願番号):特開平6-038170
出願日: 1992年07月13日
公開日(公表日): 1994年02月10日
要約:
【要約】【目的】 可変長符号を用い、かつデータ量制御を行う適応符号化処理において、最小ブロック分割の部分で原画データ長以上の符号化データが発生することにより必要としていた符号化処理の一時停止等の処理をなくし、一定時間での符号化処理を実現する。【構成】 ヘッダ情報、標準表現の情報、拡張表現の情報の各々に個別のFIFOメモリを用意し、各データを各々に書き込み、全ブロックの処理後に該メモリを順次読みだすことで前述の一時停止を回避する。なお、読みだし時は標準表現情報の内容により拡張表現の情報の有無を確認し拡張表現のメモリを呼び出す。
請求項(抜粋):
入力画像輝度値を近似画像輝度値と比較しその差に関連してブロック分割を決定し、個々のブロックの近似関数の係数、及びブロック分割情報等を成分とする圧縮データを作成する符号化方式において、該係数の表現ビット数を可変とし、かつ成分別の複数の情報出力端子に対応する複数のバッファメモリを設け、該バッファメモリの出力を統合する手段を有する画像データ圧縮符号化方式。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/13

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