特許
J-GLOBAL ID:200903000233834608

赤外線映像装置を用いた応力測定方法および強度評価方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 植木 久一 ,  菅河 忠志 ,  二口 治 ,  伊藤 浩彰
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-314755
公開番号(公開出願番号):特開2006-153865
出願日: 2005年10月28日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】曲げと軸力が複雑に加わる部材についても応力測定値を補正し測定精度を向上させることができる赤外線映像装置を用いた応力測定方法を提供する。【解決手段】 測定対象物に繰り返し負荷を与え、その部材の温度を赤外線映像装置によって非接触で測定し、測定された温度から測定対象物の応力を求める応力測定方法において、繰り返し負荷を与えた際に発生する負荷応力の波形と赤外線映像装置によって測定された測定応力の波形との間の位相のずれを測定し、この位相のずれから測定対象物における熱伝導に起因する測定誤差を計算し、この測定誤差を補償する補正係数を測定応力に乗算することによりその測定応力を補正することを要旨とする。【選択図】図2
請求項(抜粋):
測定対象物に繰り返し負荷を与え、その部材の温度を赤外線映像装置によって非接触で測定し、測定された温度から上記測定対象物の応力を求める応力測定方法において、 繰り返し負荷を与えた際に発生する負荷応力の波形と上記赤外線映像装置によって測定された測定応力の波形との間の位相のずれを測定し、この位相のずれから上記測定対象物における熱伝導に起因する測定誤差を計算し、この測定誤差を補償する補正係数を上記測定応力に乗算することによりその測定応力を補正することを特徴とする赤外線映像装置を用いた応力測定方法。
IPC (2件):
G01L 1/00 ,  G01N 3/32
FI (2件):
G01L1/00 B ,  G01N3/32 H
Fターム (9件):
2G061AA01 ,  2G061AA02 ,  2G061AB04 ,  2G061AB05 ,  2G061CA01 ,  2G061CB18 ,  2G061EA03 ,  2G061EB07 ,  2G061EC02
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 赤外線応力画像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-374522   出願人:日本電子株式会社
  • 特表平5-500855
  • 特開昭62-046223
審査官引用 (3件)
  • 赤外線応力画像装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-374522   出願人:日本電子株式会社
  • 特表平5-500855
  • 特開昭62-046223
引用文献:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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