特許
J-GLOBAL ID:200903000235434712

廃水の処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大家 邦久 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-065281
公開番号(公開出願番号):特開平8-229571
出願日: 1995年03月01日
公開日(公表日): 1996年09月10日
要約:
【要約】【構成】 重金属を含有する廃水にアルカリを添加して重金属が含まれた中和殿物を生成させ、該中和殿物を含有する汚泥と処理水とに固液分離する際に、上記汚泥をアルカリ添加工程に返送し、該返送汚泥にアルカリを混合して廃水に加える処理方法において;返送汚泥の一部にアルカリを添加し、アルカリを添加した返送汚泥(アルカリ汚泥)とアルカリ未添加の返送汚泥(中和汚泥)とを併せて上記廃水に加えて中和澱物を生成させることを特徴とする廃水の処理方法。【効果】 従来のアルカリ汚泥法に比べて格段に懸濁度の低い清澄な処理水が得られる。しかも脱水ケーキは液性限界値が高く、べと付きが少なく取扱い易いので作業能率が大幅に向上する。
請求項(抜粋):
重金属を含有する廃水にアルカリを添加して重金属が含まれた中和殿物を生成させ、該中和殿物を含有する汚泥と処理水とに固液分離する際に、上記汚泥をアルカリ添加工程に返送し、該返送汚泥にアルカリを混合して廃水に加える処理方法において;返送汚泥の一部にアルカリを添加し、アルカリを添加した返送汚泥(アルカリ汚泥)とアルカリ未添加の返送汚泥(中和汚泥)とを併せて上記廃水に加えて中和澱物を生成させることを特徴とする廃水の処理方法。
IPC (5件):
C02F 1/52 ,  C02F 1/66 510 ,  C02F 1/66 521 ,  C02F 1/66 ,  C02F 1/66 530
FI (5件):
C02F 1/52 K ,  C02F 1/66 510 L ,  C02F 1/66 521 D ,  C02F 1/66 521 B ,  C02F 1/66 530 D

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