特許
J-GLOBAL ID:200903000236466340

トランスコーダ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-041344
公開番号(公開出願番号):特開2000-244872
出願日: 1999年02月19日
公開日(公表日): 2000年09月08日
要約:
【要約】【課題】符号化信号のビットレートを任意に変更でき、かつこのビットレートの変更により生じる入力時と再符号化時との時間のずれを最小限に抑え、画質の劣化等の防止を図る。【解決手段】ビデオES信号に対し、VLC一部削除部103にて可変長符号の一部を削除し、この削除された信号を再符号化部104にて任意のビットレートで再度符号化信号に復元するようにし、さらに、PCR抽出処理部107にてTS信号に含まれるPCR信号を抽出し、このPCR信号の内容を上記VLC一部削除部103及び再符号化部104によるビデオES信号の符号削除処理及び復元処理に伴いビット系列が増減した内容に書き替えて、多重化部105にてビデオES信号及びオーディオES信号に多重してTS信号を生成するようにしている。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの番組を構成する符号化信号を放送信号として送信する送信装置と、この送信装置で送信された放送信号を受信し前記番組を画面表示する受信装置とを備える放送システムに適用され、当該送信装置側で前記符号化信号の形式を変更するトランスコーダ装置において、前記番組を構成するために必要な基準時間を示す時間参照情報を含む前記符号化信号に対し、当該符号化信号の可変長符号成分の一部を削除する符号削除手段と、この符号削除手段の出力を、設定したビットレートで再度符号化信号に復元する復元手段と、前記符号化信号から前記時間参照情報を抽出し、この抽出した時間参照情報を前記符号削除手段によるビット系列の増減に対応した時間の情報に書き替える時間参照情報抽出書替手段と、この時間参照情報抽出書替手段で書き替えられた情報を、前記復元手段により復元された符号化信号に多重する多重化手段とを具備してなることを特徴とするトランスコーダ装置。
IPC (2件):
H04N 5/92 ,  H04N 7/24
FI (2件):
H04N 5/92 H ,  H04N 7/13 Z
Fターム (40件):
5C053FA14 ,  5C053FA20 ,  5C053GB06 ,  5C053GB07 ,  5C053GB08 ,  5C053GB10 ,  5C053GB11 ,  5C053GB12 ,  5C053GB17 ,  5C053GB22 ,  5C053GB26 ,  5C053GB28 ,  5C053GB33 ,  5C053GB38 ,  5C053GB40 ,  5C053JA16 ,  5C053JA22 ,  5C053KA01 ,  5C053KA22 ,  5C059KK01 ,  5C059KK39 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA14 ,  5C059MA23 ,  5C059MC01 ,  5C059MC24 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP05 ,  5C059PP06 ,  5C059PP07 ,  5C059RB01 ,  5C059RB09 ,  5C059RC07 ,  5C059RC32 ,  5C059RC34 ,  5C059SS02 ,  5C059SS30

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