特許
J-GLOBAL ID:200903000236677198

レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 後呂 和男 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-361238
公開番号(公開出願番号):特開2002-164115
出願日: 2000年11月28日
公開日(公表日): 2002年06月07日
要約:
【要約】【課題】 コネクタの大型化を来たすことなく、レバーのアーム部の広がり変形を確実に防止する。【解決手段】 アーム部52の外側への広がりは、アーム部52の薄肉部55を保護壁60の厚肉部62に当接させることによって防止される。保護壁60におけるアーム部52の当接部分は肉が厚くなっているので、アーム部52側からの押圧力によって変形を来たすことがなく、アーム部52の変形を確実に防止することができる。また、厚肉部62は、アーム部52の部分的に薄くなっている薄肉部55と対応しているので、この厚肉部62と薄肉部55との重なり部分が過剰に厚くならずに済み、大型化することはない。
請求項(抜粋):
カム溝が形成された板状のアーム部を有するレバーと、そのレバーを回動可能に支持するレバー支持部材と、前記アーム部の外面に沿うように前記レバー支持部材に形成された保護壁とを備えてなり、前記カム溝に相手側コネクタのカムピンを係合させた状態で前記レバーを回動させることで前記相手側コネクタを前記レバー支持部材側へ引き寄せて嵌合させるとともに、その嵌合抵抗に起因する前記アーム部の外面側への変位を前記保護壁によって規制するようにしたレバー式コネクタにおいて、前記アーム部に、その外面を部分的に凹ませた形態の薄肉部を形成するとともに、前記保護壁には、その内面における前記薄肉部と対応する領域を突出させた形態の厚肉部を形成したことを特徴とするレバー式コネクタ。
Fターム (11件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FB07 ,  5E021FB20 ,  5E021FC25 ,  5E021FC31 ,  5E021FC33 ,  5E021FC40 ,  5E021HB03 ,  5E021HB04 ,  5E021HB05

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