特許
J-GLOBAL ID:200903000237116262

状態量演算装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 長谷川 芳樹 ,  黒木 義樹 ,  上田 和弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-305553
公開番号(公開出願番号):特開2008-122197
出願日: 2006年11月10日
公開日(公表日): 2008年05月29日
要約:
【課題】 一方の演算処理部の演算結果を他方の演算処理部が非同期通信により入力し微分演算を行う状態量演算装置において、微分演算結果の精度の低下を防止する状態量演算装置を提供すること。【解決手段】 ブレーキECU2とエンジンECU3が非同期の状態量演算装置において、エンジンECU3で車体加速度演算を行う際、前回ブレーキECU2から取得した車輪速と、今回ブレーキECU2から取得した車輪速を比較して同一か否か判断し(S14)、同一の場合は車輪速を入力とする車体加速度を前回の車体加速度演算時に演算した車体加速度とする(S26)。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
所定データを第1の周期で取得して第1の状態量を算出する第1の演算処理手段と、 算出した前記第1の状態量を前記第1の周期よりも短い第2の周期で取得して、第2の状態量を微分演算により算出する第2の演算処理手段と、を備え、 前記第2の演算処理手段は、今回取得した前記第1の状態量を前回取得した前記第1の状態量と比較して、前記第1の状態量の変化を判断する取得データ変化判断手段を有し、前記取得データ変化判断手段により前記第1の状態量に変化がないと判断された場合、前記第2の状態量の微分演算を保留する、 ことを特徴とする状態量演算装置。
IPC (3件):
G01P 15/16 ,  G08C 13/00 ,  G08C 15/06
FI (3件):
G01P15/16 ,  G08C13/00 ,  G08C15/06 J
Fターム (9件):
2F073CC03 ,  2F073CD17 ,  2F073EF08 ,  2F073FG01 ,  2F073FG02 ,  2F073GG01 ,  2F073GG06 ,  2F073GG07 ,  2F073GG08
引用特許:
出願人引用 (1件)

前のページに戻る