特許
J-GLOBAL ID:200903000237774421

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 柏原 健次
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-231555
公開番号(公開出願番号):特開2000-061071
出願日: 1998年08月18日
公開日(公表日): 2000年02月29日
要約:
【要約】【課題】「当たり」がでることが期待できる当たり期待抽選回数に近づく様子を示すことができる遊技機を提供する。【解決手段】図柄パターンを表示するための第1表示部23と、図柄を指示されるごとに追加して表示する第2表示部24とを有する。制御装置50は抽選を実行し、「当たり」、「惜しい外れ」および「通常の外れ」のうちのいずれかを決定し、結果が「惜しい外れ」および「通常の外れ」の場合、その発生回数を累積演算して累積値を記憶し、結果が「当たり」および「通常の外れ」の場合に、第1表示部23において表示すべき図柄パターンを決定し、結果が「惜しい外れ」の場合に、前記累積値に応じて「惜しい外れ」を表わす図柄パターンである外れリーチパターンの図柄を決定し、第2表示部24に表示される複数の図柄が特定の図柄出現分布パターンを構成する場合、その図柄の表示態様を変更する。
請求項(抜粋):
パチンコ遊技を実行するため遊技実行機構と、前記遊技実行機構からの指示を受けると、抽選の実行、抽選結果の表示、および、当たり時の特別価値発生状態実現の各処理を行なう抽選遊技システムとを備える遊技機において、前記遊技実行機構は、パチンコ遊技において、特定の条件が満たされると、前記抽選遊技システムに対して抽選始動指示を出力する抽選始動指示手段と、前記特別の価値発生状態を生じさせるための特別入賞機構とを有し、前記抽選遊技システムは、前記抽選始動指示を受けて抽選を実行し、「当たり」、「惜しい外れ」、および、「通常の外れ」のうちのいずれかに属する抽選結果を決定する抽選実行手段と、複数の図柄の配列からなる図柄パターンを表示する第1の表示手段と、指示された図柄を、指示されるごとに順次追加して表示する第2の表示手段と、前記第1の表示手段および第2の表示手段における表示内容を制御する表示制御手段と、前記抽選結果が「惜しい外れ」および「通常の外れ」の場合に、その発生回数を累積演算して、得られた累積値を記憶する累積手段と、前記抽選結果が「当たり」の場合に、入賞機構を作動させる制御を行なう入賞制御手段とを備え、前記表示制御手段は、前記抽選結果が「当たり」および「通常の外れ」の場合に、前記第1の表示手段において表示すべき図柄パターンを決定する処理を行い、前記抽選結果が「惜しい外れ」の場合に、前記累積手段により記憶される累積値に応じて、「惜しい外れ」を表わす図柄パターンである外れリーチパターンの図柄を決定する外れリーチパターン決定処理と、前記第2表示部に表示される複数の図柄が、予め定めた特定の図柄出現分布パターンを構成する場合、当該特定の図柄出現分布パターンを構成する図柄の表示態様を変更する処理とを行い、前記累積手段は、前記抽選結果が「当たり」の場合に、累積値をリセットする処理を行うことを特徴とする遊技機。
Fターム (3件):
2C088AA35 ,  2C088BC22 ,  2C088EB55

前のページに戻る