特許
J-GLOBAL ID:200903000239081300

セキュリティ通報システム

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-018832
公開番号(公開出願番号):特開平6-232990
出願日: 1993年02月05日
公開日(公表日): 1994年08月19日
要約:
【要約】【目的】 セキュリティの異常発生時、セキュリティ情報を、通報先の装置に応じて音声またはファクシミリによる画像情報で通報する。【構成】 セキュリティ検出部1の異常検出による信号を判別部6で判別し、異常原因に相応する通報先の電話番号を電話番号メモリ部2より読み出し、ダイヤル信号発信部3によりダイヤル発信し、入出力部9より送出する。通報先よりの着呼の応答にて通報先の装置を判断し、電話装置ならば、メッセージ登録部4よりのデータにて異常原因および発生場所に相応するデータを判別し、音声合成部7で音声に合成し、入出力部より送出する。通報先の装置がファクシミリ装置ならば、画像登録部5よりのデータにて異常原因および発生場所に相応するデータを判別し、FAX信号生成部8でファクシミリ信号に生成し、入出力部より送出する。
請求項(抜粋):
セキュリティの異常を検出するセキュリティ検出部と、セキュリティ検出部よりの信号に基づいて異常原因を判別する第1判別部と、異常原因別に設定された通報先の電話番号を記憶する電話番号メモリ部と、前記第1判別部よりの信号に相応する電話番号を電話番号メモリ部より読み出しダイヤル発信するダイヤル信号発信部と、所在地、氏名、異常原因および発生場所等の音声データを登録するメッセージ登録部と、所在地、氏名、異常の原因および発生場所等の画像を登録する画像登録部と、前記メッセージ登録部より読み出したデータ若しくは画像登録部より読み出したデータにて、セキュリティの異常原因および発生場所等に相応するデータを判別する第2判別部と、第2判別部にて判別されたメッセージ登録部よりのデータに基づいて音声に合成する音声合成部と、前記第2判別部にて判別された画像登録部よりのデータをファクシミリ信号に生成するFAX信号生成部と、前記ダイヤル信号発信部よりの信号を所要の通信網を介し送出し、着呼の応答にて、前記音声合成部若しくはFAX信号生成部よりの信号を通報先に送出する入出力部と、前記セキュリティ検出部、第1判別部、電話番号メモリ部、ダイヤル信号発信部、メッセージ登録部、画像登録部、第2判別部、音声合成部、FAX信号生成部および入出力部を制御する制御部とでなり、前記通報先よりの着呼の応答により通報先の装置を判断し、前記音声またはファクシミリ信号により通報するようにしたセキュリティ通報システム。
IPC (3件):
H04M 11/00 301 ,  G08B 25/08 ,  H04M 11/04
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特開平1-119162
  • 特開平4-126438
  • 特開平4-294497
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