特許
J-GLOBAL ID:200903000239455145

テレビジョン受像機回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 稲本 義雄 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平4-056807
公開番号(公開出願番号):特開平5-227496
出願日: 1992年02月07日
公開日(公表日): 1993年09月03日
要約:
【要約】【目的】 直流伝送率が高い場合と低い場合のそれぞれの効果を最大限に引き出すことができるようにする。【構成】 混合器132は、コントラスト制御信号が最大のときには、APL検出回路131の出力電圧VAPLをそのまま出力し、コントラスト制御信号が最小のときには、APL検出回路131の出力電圧VAPLを最小の割合で出力する。混合器132の出力電圧Vmixは、加算器133において、ブライトネス制御信号に加算されて、ブライトネス調整回路10に供給される。これにより、ブライトネス調整回路10から出力される信号の直流分が、混合器132の出力電圧Vmixに応じて制御される。従って、コントラスト制御信号が大きいとき、すなわちコントラストを上げるべきときには、直流伝送率は低くなり、コントラスト制御信号が小さいとき、すなわちコントラストを下げるべきときには、直流伝送率は高くなる。
請求項(抜粋):
コントラストを上げるべきことを示す信号に応じて直流伝送率を低下させ、コントラストを下げるべきことを示す信号に応じて直流伝送率を高める直流伝送率制御回路を備えることを特徴とするテレビジョン受像機回路。

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