特許

J-GLOBAL ID：200903000239700174

自動走行車両制御装置

発明者： 山下 正治
出願人/特許権者： トヨタ自動車株式会社
代理人 (1件)： 伊東 忠彦
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平9-140402
公開番号（公開出願番号）：特開平10-329575
出願日： 1997年05月29日
公開日（公表日）： 1998年12月15日
要約：

【要約】【課題】本発明の課題は、できるだけ運転者に余分な緊張感を与えずに自動走行モードから手動走行モードに切り換えることのできる自動走行車両制御装置を提供することである。【解決手段】自動走行モードでの車両走行制御が行われているときに、運転者による運転操作の状態が予め定めた基準操作状態に対応する場合に、自動走行モードから手動走行モードへの切換えを行うように構成した自動走行車両制御装置にて上記課題が解決される。

請求項（抜粋）：

車両の走行状態及び車両外界の状況の認識結果に基づいて車両走行制御が行われる自動走行モードと運転者の運転操作によって車両走行を行う手動走行モードとの切換えを行う自動走行車両制御装置において、自動走行モードでの車両走行制御が行われているときに、運転者による運転操作の状態を検出する操作状態検出手段と、該操作状態検出手段にて検出される運転操作の状態が予め定めた基準操作状態に対応するか否かを判定する操作状態判定手段と、該操作状態判定手段が検出された運転操作の状態が基準操作状態に対応すると判定したときに、自動走行モードから手動走行モードへの切換えを行うモード切り換え手段とを有する自動走行車両制御装置。

IPC (7件)：

B60K 31/00 ,  B60K 41/28 ,  B62D 6/00 ,  F02D 29/02 301 ,  G05B 7/02 ,  G08G 1/16 ,  B62D137:00

FI (6件)：

B60K 31/00 Z ,  B60K 41/28 ,  B62D 6/00 ,  F02D 29/02 301 D ,  G05B 7/02 M ,  G08G 1/16 C