特許
J-GLOBAL ID:200903000242216550

製版装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 松隈 秀盛
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-300081
公開番号(公開出願番号):特開平9-141817
出願日: 1995年11月17日
公開日(公表日): 1997年06月03日
要約:
【要約】【課題】 製版凹部のずれを補正し、製版の版シートの品質を向上させる製版装置の提供を目的とする。【解決手段】 この製版装置は、版シート2の回転に同期してエンコーダクロック100を発生するロータリーエンコーダ8と、エンコーダクロック100から遅延前ドット開始信号(製版タイミング信号)104と遅延前ライン開始位置信号102を生成する製版位置検出回路11と、各ラインのドット開始位置を補正する補正量を設定する補正量演算回路14と、補正量に基づいて遅延前ドット開始信号(製版タイミング信号)104と遅延前ライン開始位置信号102を遅延させて、遅延後製版タイミング信号108および遅延後ライン開始位置信号106を出力するディジタル遅延回路12とを有する。
請求項(抜粋):
主走査方向に回転する版シートに上記主走査方向と直行する副走査方向に移動しながら製版データに対応した凹凸によるドットを形成するドット形成手段と、上記版シートの回転に同期して所定のパルス数からなるエンコーダクロックを発生するロータリーエンコーダと、上記エンコーダクロックから上記版シートに対して各ドットの形成を開始する製版タイミング信号と上記主走査方向の各ラインのライン開始位置信号を生成する製版位置検出手段と、各ラインのドット開始位置を補正する補正量を設定する補正量設定手段と、上記補正量に基づいて上記製版タイミング信号および上記ライン開始位置信号を遅延させて、遅延製版タイミング信号および遅延ライン開始位置信号を出力する遅延手段とを備え、上記遅延製版タイミング信号および上記遅延ライン開始位置信号に基づいて信号処理を行い、上記補正量に基づいて各製版ラインの製版開始位置を可変にするようにしたことを特徴とする製版装置。
IPC (3件):
B41C 1/05 ,  B23K 26/00 ,  B23K 26/08
FI (3件):
B41C 1/05 ,  B23K 26/00 A ,  B23K 26/08 F

前のページに戻る