特許
J-GLOBAL ID:200903000242271276

自動改頁機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 敏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-042697
公開番号(公開出願番号):特開平7-251580
出願日: 1994年03月14日
公開日(公表日): 1995年10月03日
要約:
【要約】【目的】 通帳の改頁動作において、通帳中紙に印刷されている行マークを検出し、確実に捲り動作を行ない処理時間の短縮を図る。【構成】 印字行に施される行マーク2dを有する通帳2と、その行マークの検出手段S4とを有し、前記通帳の綴じ目2cと平行な回転軸を有する改頁ローラ10と、その外周面の一部に通帳を押し付けるプレス部材と、該プレス部材の押しつけ力をカム機構とスプリングにより可変とする手段を配し、行マークの検出手段S4よりの信号により滑りを検出した場合に、押しつけ力を増加制御して、滑りをなくす。
請求項(抜粋):
印字行に施される行マークを有する通帳と、該通帳の綴じ目と平行な回転軸を有し、該通帳の改頁すべき頁と外周面の一部で接触して前記回転軸を中心に回転することで改頁を行なうべき頁を捲る改頁ローラと、前記改頁ローラと通帳を挟み対向して設けられ、該通帳の改頁すべき頁を押し付けるプレス部材と、通帳を綴じ目と直交する方向に搬送する搬送手段とを有する自動改頁機構において、前記プレス部材による押付け力を可変とするプレス手段と、前記改頁ローラ部に配設される前記行マークの検出手段と、該検出手段よりの信号により前記プレス手段を制御する制御手段とを設けたことを特徴とする自動改頁機構。
IPC (3件):
B42D 9/04 ,  G06F 19/00 ,  G07D 9/00 436

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