特許
J-GLOBAL ID:200903000242502472

紙幣還流装置

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-045438
公開番号(公開出願番号):特開2002-251652
出願日: 2001年02月21日
公開日(公表日): 2002年09月06日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、新流通金種である二千円札に対応するための紙幣還流装置に関する問題を解決するためになされたもので、還流収納部を増やすことなく2千円札を収納でき、さらにこれを釣り銭としても払い出すことが可能な紙幣還流装置の制御方法を提供することを目的とする。【解決手段】 入金された紙幣を金種ごとに収納するとともに釣り銭として払い出す複数の還流収納部を備え、異なる金種の紙幣を前記還流収納部の一つにまとめて収納する手順と、当該まとめて収納された紙幣の収納順番を記憶手段に記憶する手順と、釣り銭払い出しの際に前記複数の還流収納部に収納された紙幣数の状態に応じて釣り銭として使用する紙幣の金種を制御する手順とから成る紙幣還流装置の制御方法である。
請求項(抜粋):
入金された紙幣を収納すると共に収納した紙幣を釣り銭として払い出す紙幣還流装置であって、特定の額面の紙幣のみを収納すると共に収納した紙幣を釣り銭として払い出す為の繰り出し機構を備えた少なくとも1つの同一額面還流収納部と、額面の異なる紙幣を混在して収納すると共に収納した紙幣を釣り銭として払い出す為の繰り出し機構を備えた少なくとも1つの異額面還流収納部と、当該異額面還流収納部に収納された紙幣の額面と収納順番とを記憶する為の記憶手段とを備え、釣り銭を払い出す際に前記同一額面還流収納部に収納された紙幣の収納枚数と前記記憶手段に記憶された内容とに基づいて釣り銭として払い出す紙幣の組み合わせを決定することを特徴とする紙幣還流装置。
IPC (2件):
G07D 9/00 451 ,  G07D 9/00 326
FI (2件):
G07D 9/00 451 Z ,  G07D 9/00 326
Fターム (4件):
3E040AA01 ,  3E040BA13 ,  3E040FC05 ,  3E040FD08

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