特許
J-GLOBAL ID:200903000243365290

チャイルドシート検知装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-345495
公開番号(公開出願番号):特開2001-158322
出願日: 1999年12月03日
公開日(公表日): 2001年06月12日
要約:
【要約】【課題】 本発明は、チャイルドシート検知装置に関し、車両シート上にチャイルドシートが装着されているか否かの判定を簡素な構成で精度よく行うことを目的とする。【解決手段】 車両シート10のシートクッション26内の表皮近傍に、シートクッション26の車幅方向中央付近に上方から荷重が作用した際にその両側端部が中央部に対して相対的に上方へ撓む加圧導電ケーブル30を埋設する。加圧導電ケーブル30を、端部が鋭角に撓んだ場合に電流の流通が停止するように構成する。一般に、車両シート10に接する乗員の尻部は丸みを帯びている一方、CRSの底面端部は角張っている。このため、車両シート10上にCRSが装着されている場合は、加圧導電ケーブル30に、CRSの底面端部の形状に応じた曲率半径の小さい撓みが生ずる。従って、加圧導電ケーブル30の、電流の流通が停止する撓み具合いを適当に設定することで、車両シート10上にCRSが装着されているか否かが判定できる。
請求項(抜粋):
車両シート上の物体の底面端部が角張っている場合に、該車両シート上にチャイルドシートが装着されていると判定することを特徴とするチャイルドシート検知装置。
IPC (5件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/10 ,  H01H 13/16 ,  H01H 35/00
FI (5件):
B60R 21/32 ,  B60R 21/01 ,  B60R 22/10 ,  H01H 13/16 B ,  H01H 35/00 Q
Fターム (9件):
3D054AA30 ,  3D054EE02 ,  3D054EE10 ,  3D054EE60 ,  5G006AA07 ,  5G055DB03 ,  5G055DB04 ,  5G055DD06 ,  5G055DG02

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