特許
J-GLOBAL ID:200903000243828584
光ファイバの線引方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
光石 俊郎 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-001666
公開番号(公開出願番号):特開平6-206735
出願日: 1993年01月08日
公開日(公表日): 1994年07月26日
要約:
【要約】【目的】 大型光ファイバ母材から線径変動の少ない光ファイバを得ることができる光ファイバ線引方法を提供することを目的とする。【構成】 不活性ガスで満たされる炉芯管を備えた線引炉を用い、該炉芯管の上端開口からダミー棒に支えられて挿入される光ファイバ母材を加熱溶融してその下端から光ファイバを線引きする光ファイバ線引方法において、上記炉芯管を2多重炉芯管30とすると共に、供給する不活性ガスを炉芯管下部から多重炉芯管内に流入させ、2重炉芯管30の通路31内を通過させて1000°C以上に加熱し、この加熱された高温不活性ガスを炉芯管30の上部の供給口33からより線引炉内に供給する。
請求項1:
不活性ガスで満たされる炉芯管を備えた線引炉を用い、該炉芯管の上端開口からダミー棒に支えられて挿入される光ファイバ母材を加熱溶融してその下端から光ファイバを線引きする光ファイバ線引方法において、上記炉芯管を少なくとも2以上の多重炉芯管とすると共に、供給する不活性ガスを炉芯管下部から多重炉芯管内に流入させ、該多重炉芯管内を通過させて1000°C以上に加熱し、この加熱された高温不活性ガスを発熱体の軸方向の中心部より上部側で線引炉内に供給することを特徴とする光ファイバの線引方法。
IPC (2件):
C03B 37/027
, G02B 6/00 356
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