特許
J-GLOBAL ID:200903000243845586
可撓管
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
鈴江 武彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-156125
公開番号(公開出願番号):特開平8-019618
出願日: 1994年07月07日
公開日(公表日): 1996年01月23日
要約:
【要約】【目的】挿入部の細径化を図りながら挿入部を複数の方向に湾曲させることができる可撓管の提供を目的としている。【構成】柔軟な挿入部を有する可撓管において、前記挿入部9の先端側2に配設され温度変化によって曲げ形状に変形する第1の形状記憶合金3と、前記挿入部9の長手方向に沿って前記第1の形状記憶合金3と連結され温度変化によって伸縮する第2の形状記憶合金4と、前記第1の形状記憶合金3及び前記第2の形状記憶合金4への加温を段階的に行なうことによって前記第1の形状記憶合金3を段階的に2方向に湾曲させる手段とを具備し、前記第1の形状記憶合金3の湾曲動作によって前記挿入部9の先端側2を湾曲させるようにしたものである。
請求項(抜粋):
柔軟な挿入部を有する可撓管において、前記挿入部の先端側に配設され温度変化によって曲げ形状に変形する第1の形状記憶合金と、前記挿入部の長手方向に沿って前記第1の形状記憶合金と連結され温度変化によって伸縮する第2の形状記憶合金と、前記第1の形状記憶合金及び前記第2の形状記憶合金への加温を段階的に行なうことによって前記第1の形状記憶合金を段階的に2方向に湾曲させる手段とを具備し、前記第1の形状記憶合金の湾曲動作によって前記挿入部の先端側を湾曲させることを特徴とする可撓管。
IPC (3件):
A61M 25/01
, A61B 10/00 103
, A61B 17/00 320
前のページに戻る