特許
J-GLOBAL ID:200903000244161486

光・電気変換部付き光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 葛野 信一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-298181
公開番号(公開出願番号):特開平8-160258
出願日: 1994年12月01日
公開日(公表日): 1996年06月21日
要約:
【要約】【目的】 レーダ機器や放送機器のアナテナ近傍等の高レベルのノイズ空間においても、誤動作なく使用することができるとともに、接近して配置された電気機器にも容易に接続することができる光・電気変換器付き光ファイバケーブルを得る。【構成】 光・電気変換器(14)が収納されたシールド筐体(3)の、光・電気変換器収納部(3B)と光ファイバケーブル端部固定部(3A)との間に、光ファイバ心線(11a)(11b)を通す貫通部(22a)(22b)を備えたシールド隔壁(21)を設けるとともに、メタルコネクタ(18)の取付け方向と、光ファイバケーブル(1)の軸線方向とが直交するよう構成した。【効果】 光・電気変換器への外部からの電磁波の侵入が抑止されて充分な電磁シールドが行なわれ、接近して配置された電気機器間でも無理なく容易に光ファイバケーブルが配設でき、光ファイバケーブルに無理な応力がかからなくなり耐久性が向上する。
請求項(抜粋):
シールド筐体内部に光信号と電気信号との変換を行なう光・電気変換器が収納され、この筐体の一端から光ファイバケーブルの端部がケーブル挿通孔を介して挿入固定され、この筐体の他端に、上記光・電気変換器に電気的に接続されたメタルコネクタを取付けた光・電気変換部付き光ファイバケーブルにおいて、上記シールド筐体の、上記光ファイバケーブル端部の固定部と上記光・電気変換器の収納部との間に、この光・電気変換器に接続される光ファイバ心線を通す貫通部を備えたシールド隔壁を設けたことを特徴とする光・電気変換部付き光ファイバケーブル。
IPC (4件):
G02B 6/42 ,  G02B 6/00 336 ,  G02B 6/44 361 ,  H01B 11/22

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